4月のある朝
なんだか街がすっきりしてるなーと思ったら
レンタル自転車であふれていた場所に
一台もなくなっていました。


噂には聞いていた
レンタル電動自転車の廃止が
本当になったみたい。
 ナンバーのない電動自転車も禁止になっていましたが、あれだけ普及していたものなのに…、それも突然。


4月16日の朝
佛山市民は皆勤賞を逃した。
って記事を読みました。


レンタル電動自転車で通勤していた人が
レンタル自転車を見つけられず
会社に遅刻した人がいたみたい。
レンタル電動自転車は二人乗りは禁止ですが
子供を乗せて3人乗りとかざら。
それもあって
子供が落ちてしまって
後続車にひかれてしまう痛ましい事故も発生。


あまりにもレンタル自転車が多くなり
街に自転車があふれてしまったり、
通常の交通の邪魔になったり、
市民の交通マナーが悪く、直すことができない市民のせいで禁止することを決めたらしい。
市民が共有電動車を規範化しないこと、他の市民の正常な日常通行を阻害することが共有電動車が禁止されている重要な原因である。
このほか、共有電気自動車の数が多すぎることは市民の外出及び都市の市況に影響を与え、共有電動車の最終的な使用禁止に向かう結果を招いた。

私たちも、付近の日本の方も結構利用していた人が多く、気軽に自転車で出かけられなくなってとても不便です。

 
今日も残りのレンタル電動自転車たちが
荷台に乗せられて顺德から消えていきます。。。


普通のレンタル自転車も
街にとても少なく感じます。


どうしてだーと言っても
どうにもならない中国。
これから2人で出かけるときはバスとタクシー
移動が増えそうです。



今のところ顺德区の話ですが
他の地域ではどうなんでしょうねぇ。




via 中国順德双彩虹生活
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