5/24(金) 20:47配信 FNN.jpプライムオンライン
サッカーの強豪校、前橋商業高校のサッカー部で、男性コーチが部員に至近距離からボールをけり当てる体罰を行っていたことがわかった。
前橋商業高校によると、5月11日、サッカー部の外部指導者の男性コーチが、部員を1人ずつゴール前に立たせ、至近距離からボールをけって当てたという。
1人はボールが顔に当たり、鼻血を出したという。
当時、監督は不在だった。
前橋商業高校・根岸卓副校長は、「学校全体の問題としてとらえて、調査を進めながら適切に対応したい」と話した。
このサッカー部は、全国高校サッカー選手権に11回出場の強豪校。