明徳義塾サッカー部員2人 強盗傷害の疑いで逮捕 高知 | 教育問題備忘録

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10月29日 12時43分 NHK NEWS WEB


高知県須崎市にある明徳義塾高校のサッカー部員2人が、校内の寮で生活している留学生の部屋に侵入して現金を奪った上、物音に気付いた留学生を殴ってけがをさせたとして強盗傷害などの疑いで警察に逮捕されていたことがわかりました。
逮捕されたのは、明徳義塾高校サッカー部所属の1年生の男子生徒2人です。

警察や学校によりますと、2人は校内にある寮で生活していましたが、今月26日の午前5時ごろ、別の棟の寮に入っている21歳の中国人留学生の部屋に侵入して現金1万円を奪った上、物音に気付いた留学生を殴って頭などに全治1週間のけがをさせたとして、強盗傷害と住居侵入の疑いが持たれています。

警察によりますと、2人はいずれも容疑を認めているということです。

明徳義塾のサッカー部は、全国高校サッカー選手権に7回出場している強豪で、現在開かれている高知県大会ではベスト8進出を決めていて、準々決勝は来月3日に行われる予定です。

2人は大会のメンバーには入っていないということですが、学校は「部員が逮捕されたことを厳粛に受け止めている。学校としても調査を行い、大会への出場については今月中に判断したい」としています。