私は地元で対面鑑定の占い師をしています。何故占い師になったのか?ということを今日はお話させていただければと思います。


私が生まれ育った環境は、他と比べてだいぶ異質でした。最近ニュースで話題になる宗教2世として育ちました。宗教の名前はエホバの証人です。


ここ最近どのような宗教か報道でお知りになった方も多いでしょう。はっきりいって辛い幼少期でした。


他の子が普通にしてることがダメ。ダメなことをするとムチで叩かれるというのが日常です。週に何回か行きたくない集会とやらに連れてていました。


ただその集会に行くと不思議な雰囲気がありました。集会の内容は勿論、エホバの証人の教義で独特な聖書を使い、独特の解釈について話すそんな感じでしたが、あまりにも興味がなかったので今となっては良く覚えていません。


一つ印象に残っているのは、集会でのありがたい話の中に『人の悪口を言ってはなりません』みたいなことを信者の人たちが、ウンウンと頷いて聞いていたのに、集会の話が終わったトタン仲の良い信者同士が集まり、誰かの悪口大会をしてたことです。


子供ながらにいっていることとやっていることが違うな〜と思った印象がありました。