もしも歌がなかったら誕生日のケーキは…という歌い出しの曲がある&オペラに出てくるクリスマスの場面といえば…
先日、31才のお誕生日を迎えられたので、
写真のローソクは31になっています🎂)
🎶もしも歌がなかったら
誕生日のケーキは…という歌い出しの曲があります。
もしも歌がなかったら
誕生日のケーキ🎂は寂しかったり
するよね…?という内容の歌曲です。
幅広く
活躍されておられる
カウンターテナーの藤木大地さんが、
コンサート等で度々、歌唱されている曲です。
大人になると誕生日って
祝いづらくなってしまったり
忘れられてしまったり、
祝ってくれていた人々と
会えない状況になっていたり…
色々あります。
人それぞれ、事情があったり
状況が異なったりするので
微妙な状況もありますし。。
とはいえ、
人にとって
この世界に誕生した事は
記念すべき事ではないかなあ、と思っています。
当方の父母はすでに
病没しておりますが、
誕生日の時期になると
他界した母の名前で
子供の時に好きだったクッキーが
贈られてきています。
たしか、父が「お子さんに…」と
お土産などで頂いてきたという記憶…
(ちょっとあいまい…)
母が
生前に予約してくれていたらしきケースなのですが。。
何年分、予約していたのか
年長の近親者が
シークレットサンタで贈ってくれているのかは
不明です。。
もしシークレットサンタなら
「余計な詮索は野暮」だと思っているので
特に詮索はしない事にしています。
そして、
今年も誕生日にあわせてクッキーが届きました。
当方、
クリスマスシーズンの生まれなので
クリスマスシーズンの時期に届きました。
ちなみに
🇮🇹オペラ「マダムバタフライ」「ラ・ボエーム」
「トゥーランドット」「トスカ」などを
作曲したイタリアの作曲家
ジャコモ・プッチーニと同じ誕生日です。
(私物スコア)
プッチーニって、
まあ、色々なエピソードが残っている
作曲家なんですが…
当方、めんどくさいタイプっぽいのか
小学生の時にプッチーニのオペラ曲を聞いた事がきっかけで音大に進んでしまったという
ヤカラです。
たしか、
「マダムバタフライ」のハミングコーラスだった記憶…
(ハミングコーラスにツボったヤカラなんです)
クリスマスシーズンに開催されている
フィギュアスケートの全日本選手権で
プッチーニの遺作となったオペラ
「トゥーランドット」の曲が使用されている
演技がありました。
数年前の話になりますが、、
地上波放送されていた
フィギュアスケートの大会を視聴した
音大時の友人等(複数)から
「なぜ、フィギュアスケートは
トゥーランドットが多いんだ?」という
質問を頂いた事がありました。
その時は
大衆迎合的な曲があうのか?
プッチーニの作曲技法がむいているのか?
等‥と
少々アカデミック感のある議論がでたのですが…
最終的に
五輪で荒川静香さんが
金メダルをとった時の曲だからゲンが良いのではないか?という結論に落ち着き…
作曲技法うんぬんではなかった事がありました。
荒川静香さんが金メダルを獲得された五輪は
イタリア開催のトリノ五輪…
(トリノ五輪の開会式で
三大テナーと称されておられあ
イタリアの名歌手・ルチアーノ・パヴァロッティさんが
「トゥーランドット」の有名なアリア
「誰も寝てはならぬ」(原題・ネッスンドルマ)を
歌唱されていた…
フィギュアスケートの地上波放送などでも
度々流れている曲です。
🎶ビンチトール~(勝利宣言みたいな感じ)が
流れているヤツです。。)
「フィギュアスケートには何故トゥーランドットが多いんだ?」という謎議論の際に
「他のプッチーニ作品の演技はないのか?」と
質問されたので
🇨🇦カナダのスケーターさんが
オペラ「ラ・ボエーム」の曲のプログラムを
披露されている事を
激オシした事があります。
「ラ・ボエーム」のヒロイン・ミミの歌うアリア
「私の名はミミ」で始まるプログラムを
演じられていた方は
🇨🇦カナダの女子シングル・
ケイトリン・オズモンドさんです。
「ラ・ボエーム」のヒロインのミミ感がある
プログラム…
🇨🇦男子シングルのパトリック・チャンさんは
主人公の詩人ロドルフォ感がある
「ラ・ボエーム」を演じられておられました。。
カナダのスケーターさんのプログラム中に
使用されている
「ラ・ボエーム」のメロディに
2幕のクリスマスので
ムゼッタが暴れる場面のメロディが
ありました。
(「ムゼッタのワルツ」が使用されている
プログラムはいくつかありますが。。)
カナダの「ラ・ボエーム」って、、
そこの場面のメロディがくるんだ~と
思った記憶があります。



