おいしく楽しく、制限するのは糖質のみ!

海開きも迎えて、よりいっそうダイエットに熱がはいる時期ですね。

新生活にも慣れてきた、もしくは新たな地にやって来て、ここからひとり暮らしがスタートという人もいるのではないでしょうか。

食事はおいしいものを食べたいけれど、体重と健康が気になる、そんなあなたに必見!「ロカボ」という食生活をご存知でしょうか?

 

炭水化物は抜かない!食べたいものを食べてもいいの?

「ロカボ」とは糖質量を1日70g〜130g(1食20〜40g+間食10g)を目処に摂取する、おいしく楽しく適正糖質を取る食生活のことです。

糖質は、三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)の炭水化物に含まれています。炭水化物には、人間が直接的にエネルギーとして利用できる「糖質」と、直接的にはエネルギーとして利用できない「食物繊維」があります。

「ロカボ」では、カロリー制限ではなく、糖質の量だけを気にしていれば、おなかいっぱい食べてもいい!という糖質を抑えるには、甘い話です(笑)

 

期待される効果は、

①体重の減量

②血糖値の改善

③高脂血症の改善

④血圧の改善

と生活習慣病の予防にもなります。

 

おにぎりと野菜ジュースは危険!?

ちなみに、現代の一般的な日本人の食生活では、1日に300gくらいの糖質を摂取しています。忙しい時間帯は食事は、コンビニの「おにぎりと野菜ジュース」の組み合わせで済ませたことはありませんか?カロリーを抑えて、野菜も取れているし安心…

実はこれ、高血糖メニューなんです!

おにぎり1個で糖質約40g。おにぎり2個と野菜ジュースだけで、糖質が100gオーバーしてしまいます。また、野菜のなかでも、根菜類、特にいも類やかぼちゃなどは糖質を多く含んでいます。

 

おいしく楽しくロカボ生活を過ごすために、コンビニの商品にもロカボメニューがあります。ローソンではロカボメニューとして、ブランシリーズがあります。糖質制限をしながらおいしく食べられる、バラエティに富んだ種類が特徴です。

 

参考:https://www.lawson.co.jp/lab/kenko/art/1312793_4665.html

 

健康・ダイエットのための食事制限は、苦行なイメージがあります。

しかし、おいしく楽しく続けることがモットーの「ロカボ」は間食もOK!

どれを食べてもいい、でも工夫することで、日常にあふれているロカボメニューを探してみるのも、ひとつの楽しみ方ですね。