横浜で美しい姿勢と歩き方をお伝えしている
ポスチャースタイリストの阿部ゆき子です。
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ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、献血をする機会がありました。
実に15年ぶり!
この日は午後休をいただいていまして
みなとみらいへ。
友人とランチの予定がありました。
お店セレクト、ありがとう〜♡
ナプキンが船の形をしてる。
美味しく食べておしゃべりして、
満ち満ちた気持ちの帰り道。
友人と解散して横浜駅へ。
そごうの富澤商店でお菓子の材料を買いました。
(全粒粉、米粉、アーモンドスライス、マフィンの型紙)
さぁ帰ろうと駅に向かったときに
献血の呼びかけが耳に(というか胸に)すこーんと入ってきまして
立ち止まってしまいました。
(いつもだったら素通りしているのに、なんです)
ここまでの時間にそうとうの幸福感を感じていて
この声を素通りしたらなんだか申し訳ないような気持ち。
呼びかけの方に声をかけたら
献血センターはスカイビルにあるんですね。
(調べたら今年の3月に移転していました)
買い物をしたバッグが重い…、
再びスカイビルまで戻るのを正直一瞬迷いましたが
帰りを急ぐ必要もなし、行ってみようとUターンしました。
スカイビルの献血センター、きれいでした!
予約して来る方が多いのですね。
予約の有無を聞かれて飛び込みで来たこと、
横浜駅の呼びかけ声に惹かれたことを
聞かれてもいないのに話しました。
「そうでしたか〜」と、
受付の方が驚いた様子で、続いて笑顔になっていました。
前回献血したのはいったいいつだったか
全く覚えていませんでしたが
記録はしっかり残っていました。
15年ぶりだったのです。
驚いたのは、昨年会社で献血の機会があり、
受付まで済ませたけれど会議予定がせまっていて
時間が足りず途中離脱した、その記録も残っていました!
「昨年受付をされたけれど献血はしませんでしたね」
教えてもらうまで忘れていました。
そうでした、その時は水分補給用のスポーツドリンクまでもらったのに、できなかったのです。
「また今度、時間のあるときにお願いします」と
言ってもらっていたのを書きながら思い出しました。
久しぶりの献血体験は新鮮に面白かったです。
手続き、手順はシステマチックなのに
接する人たちが皆さん温かい!
とにかく丁寧、親切!
お医者さんとの問診で、ここでも聞かれてないのに
横浜駅の呼びかけ声の素晴らしさを語って
一見コワモテの先生がニヤリとしてくれました。
事前の血液検査は指先をバチンと弾いて
血をちょっぴり出して確認するもの。
ヘモグロビンOKでした。
体調も体重もOK(←体重OKってちょっと恥ずかしい)で
400ミリをお願いします!と言われれば
そりゃもうイエスしかありません。
順番が来て採血台へ。
ドキドキしながら一つずつ説明を聞き、
太い針が刺されて採血スタート。
「どのくらい時間がかかりますか?」と聞いたら
「血流がよいので、早いですよ。あ、もう4分の1が終わりましたよ」
とのことで、私の血液はビュンビュン巡っていたようで、10分かからなかったように思います。
(調べたら平均10〜15分程度とのこと、特別私が早いわけではなさそうです。
でも血流がよいなんて言われたら気分良いですよね♪)
採り終えた採血バッグを見せてもらい(おぉ〜)、
休憩してから終了です!
今回の献血体験で思ったこと。
健康だからできたことです。
私は歯医者通いをしていますが、3日以内だったらNGでした。
また、周囲から献血したいけれど、基準に達していなくてできないという声をいくつも聞きました。
タイミングが合って、あの声が私を呼びました。
できるときにできることを。
どなたかのお役に立てたらうれしいですね!