◎3アーバンキッド
○1シュウジ
▲18レインボーライン
△8イモータル


展開
兎にも角にもメジャーエンブレムの動向が鍵を握る。また微妙な枠に入った、入ってしまった。自力勝負での強さ、溜めて斬れない弱さ、G1レベルに来てその弱さが桜花賞(阪神1600m)で出た格好。レース全体の速さばかりが目立っていたが、意外とスタート~二の脚が速くない。外枠ならスタートが多少悪くとも、押して端か番手へ行ける。が、この枠だと前走の二の舞にならない様にするには、最初から押して押して逃げるしかない、この枠だと再度3列目に押し込まれて動けない可能性も。強すぎて一番人気になっているが、自ら目標になる脚質は一番人気に向いてない、四番人気位が妥当。一番人気だけにそこは考慮したい。レース間隔を詰めると良くないと言われてるメジャーエンブレム。前走の妥協とも取れる騎乗がローテーションを駄目にした。桜花賞は逃げきり、秋華賞は休み明けで逃げか早め先頭、オークスは馬場が渋るなり少し展開が向けば。ゆったりとしたローテーションが取れ三冠を取れるだけの資質を秘めていただけに勿体ない、嗚呼……勿体ない。



◎アーバンキッドはハーツクライ×スウェイン。母母父はヌレイエフで高速馬場の東京マイルに対する適性は高い。掛かり癖があり乗り難しいが、エンジンが掛かれば鋭い脚が使える。難しい気性だけにG1の速い流れは悪くない。直線の反応も大分速くなり、前走毎日杯(阪神1800m)も直線早目に先頭から2着に粘った。勝てる資格のある内枠で中団付近で待機。ボウマンで折り合えばまとめて面倒を見れるだけの脚はある。

○シュウジはキンサシャノキセキ×キングマンボ。父キンサシャノキセキはスプリンターばかり出す、明らかに距離に限界があるタイプ。母父キングマンボ、母母父シルヴァーホークとは言え、本馬も2000mまでは持たないだろう。実際本馬も最終型はスプリンターだろう。ただこの時期から極端に時計が速くなってくる東京。以前は1800m以上を使ってきた馬が有利と言われていたが今は昔、穴は前走1400m組。速さは決して邪魔にはならない。内で死んだ振り、直線に賭ける競馬なら。それこそ岩田の真骨頂。前走大敗しただけで人気落ちすぎ。

▲18レインボーラインはステイゴールド×フレンチデュピティ。本馬もアーバンキッドと似たタイプ、気性は悪くないが。長くいい脚を使える。しかし今の東京で大外枠は辛すぎる。逆にメジャーエンブレムがクイーンC(東京1600m)の様な走りで超ハイペースになれば大外枠もプラス。普通の展開だとつらそうだが、脚質向かないニュージーランドT(中山1600m)でちょい負けしただけで人気落ちすぎなのが怖い。

△イモータルはマンハッタンカフェ×アカテナンゴ。前走共同通信杯(東京1800m)は先行して皐月賞馬の2着に残った。しぶとかったが思ったより味がない。サウジアラビアRC(東京1600m)を使った時はモタモタしていてゴール前に向けて加速してきた。モタモタしていたので1800mの方がいいかとその時は思ったが、1600mの方がいい気がする。ズバッとは来ないタイプでスムーズなレースが必要。瞬発力比べではなくメジャーエンブレムが速い逃げなら面白い。



単複 3.18

複勝 1

馬連 3-1.8.18

ワイドB1-3-8-18




◎4アングライフェン
○2ヒストリカル


◎アングライフェンはステイゴールド×パントルセレブル。母母父がトニービンで血統的に欧州系。底力溢れる血統、長くいい脚を使うタイプでどこかでピリッとした脚を使うようにならないかな、と注目している。今はダラダラした脚しか使えないので良馬場だと斬れ負ける。新潟は昨日雨が強めに降り、晴れても雨が残る馬場。重馬場だったアメジストS(東京2000m)の強さ再び。



○ヒストリカルはディープインパクト×ノーザンテースト。半兄にカンパニーがいて晩成の母系。カンパニーよりは早い時期から活躍していたがここに来てまた安定してきた。良馬場でも強いが道悪も上手い。前走は前残りの中、大外から。後ろから行く脚質の不利が大きく出た。新潟2000mなら追い込みが極端な不利にはならない。ここはピッタリ。



単複 4.2
ワイド 2-4



エルリストンは無難なスタートから先行。スムーズなレースで4番手を追走。前半1000mが60.8秒とスロー~平均ペース。そこからペースが上がらずラスト3Fの競馬。

アグネスフォルテが四角で捲るように先頭。外から捲るように上がってきていたスマートオーディンが大外から楽な手応えで伸びる。ラスト100m辺りでアグネスフォルテを交わす。エルリストンはギアが上がらず平均的な脚を使い、最後差し返す様なしぶとい脚を使い、6着。



エルリストンはここまでペースが落ち着くならもっと積極的なレースをしても良かった。仕掛けて交わす脚はまあまあ速かったが、ラップが一番速いラスト2F10.9秒で置いてかれ、ラスト100mで差し返す様な脚。速い流れで踏ん張り比べの方が力を出しきれるタイプに見えた。ペースが上がらないなら逃げる方がいい。


スマートオーディンは後方3番手。戸崎が引っ張りっきりで完全に折り合いだけの道中。それで4コーナーから上がっていってほぼ直線だけで楽に交わすんだから、これは相当強い。京都新聞杯にしては道中ペースが上がらず、斬れに特化したスマートオーディンに勝ってくださいの展開になった部分はあるが。キズナと比べるとゴール前の迫力が薄い。道中折り合いに専念しなければならない上、2200mがギリギリでダービー(東京2400m)は距離が長い様に感じる。



個人的な話で恐縮だが、穴馬アグネスフォルテが2着に入り、ロイカバードとのワイドを取って喜んでいたら、払い戻しがない。おかしいと思って買い目をみたら……

「買い間違えてるやないかーい」

アホですよ、アホ。27倍のワイドを買い間違えるとは。なんの為にレース映像を時間をかけて見直してると……

「アホー、俺のアホー、JRAのアホー


……今日はもう、ダメだ。呑んで忘れよう(T_T)