1月21日(月)3時半から、塩釜地区畳業組合の新年会(塩釜「いな長」)に来賓で出席し、6時半から宮城県畳床工業組合の新年会(松島「大観荘」)に会員として出席しました。
今年の組合の一番のテーマは、復興住宅の畳工事の共同受注の件ですが、畳組合も畳床組合も協力し合って、一生懸命受注活動に取り組んでいます。
被災地の復興をより早めるためにも、地元に発注していただくことを望みます。
ちなみに、宮城県産の稲わらを原料とする畳床は全国でもダントツの生産量を誇ります!畳床組合の方では、新製品「あしたの畳」(軽量タイプのフォームサンド床)を開発し、地場産品であるとともに、グリーン製品として採用を訴えています。
今年は組合の存在意義と真価が問われる1年になると思います。弊社も畳材料問屋として、精一杯協力していきたいと考えています。