本日は2022年6月4日土曜日。
外は綺麗な青空がいっぱいに広がっている。
梅雨前のとても爽やかですがすがしい朝だ。
最後の投稿が2011年9月10日だったと確認できた。
なんとなんと丸々10年が経過している。
10年といえば小学校1年生も既に高校に通っている。
ひと昔とはいうが変化の激しい現代においては大昔と言えなくもない。
いまとなっては気の遠くなるほどひたすら淡々と時を消費してきた。
この間、僕はなにをしていたかというとまさに淡々とお仕事をして黙々と借金の返済に勤しんでいただけだ。
お部屋と会社を行ったり来たりするだけの日々だった。
2011年とはどんな年だったのだろう。
ちょいと振り返ってみることにする。
お仕事は証券のリテール営業をバリバリとは無縁で2008年のリーマンショックで傷んだお客様の傷がほぼ癒えて、再びアグレッシブに営業しようとしていた時だ。
そんな矢先に東日本大震災で再び奈落の底へ突き落されていた。
まさに、この震災や原発メルトダウンが世間一般を暗く覆いつくしていた。
その他、金正日のおっさんの死、ビンラディン殺害、タイの大洪水、アラブの春、スティーブジョブズが死んだのもこの年だったようだ。
明るい話題ではなでしこジャパンのワールドカップ優勝があった。
この時のドル円ですが、3月17日震災直後に1995年につけた史上最高値1ドル=79円75銭を更新し75円54銭とさらなる円高が進展していたようだ。
ということは震災の大波乱を乗り切りチビチビとFXの商いをしていたのだろう。
その半年後に飛んだことになる。
あとでこのブログを振り返ってみる必要がありそうだ。
それにしてもコロナ禍において超過剰流動性相場は終焉を迎えているものと思われるがどうだろう。
実は僕、証券会社と別れを告げてなんとIT業界へと転職した。
そこへたどり着くまでにいろいろあったがなんとか生かしてくれている。
そんないきさつを書くかどうかはまだわからない。
FXへ再度挑戦するかもいまはまだわからない。
ひとまず生きて帰ってこれたということ、借金はキレイさっぱりなくなったということをまずは報告して終えておく。
マーケットからも遠ざかってしまい気づけば56歳になっていた。
呆れるな・・・・・。