絹弦の古琴 -31ページ目

絹弦の古琴

日本で古琴を習ってます

先日の琴会で「猗蘭」を
弾きました

大勢聴きにきていただいて
今回もガッチガチに緊張
 :(;゙゚'ω゚'):

とある生徒さんが
初の試みで
演奏風景を動画を撮っていて
緊張感がさらにアップ

しかし動画はいいですね。
後で見せてもらって
発見がいろいろ

「最初の一音の後を
あけたつもりが全然
あいていない」とか…

一番気になったのは
えらく頭が揺れている
ということでした

琴の場合、背筋を伸ばして
ゆったり弾くのが美しい

「猗蘭」は
諸侯に任用されることなく
失意のうちに魯に帰る孔子が
ひっそりと咲く蘭の花を見つけ
琴を弾き、自分の身を蘭に
なぞらえて嘆いたという曲

同じ題材の碣石調幽蘭第五とは
だいぶ趣が異なり  
「菜の花畑に入日薄れ
見渡す山の端霞ふかし」
といった唱歌のような
節回しをもっています

親しみやすい曲調なだけに 
一歩間違うと乗りが良すぎて
しまう

複雑なリズム構成で
引き締めつつ
曲を成り立たせているのが
先生の打譜です

頭の中で鳴り響く
旋律とリズムに
引っ張られながら
弾くものですから
がっくんがっくん…
頭が揺れる揺れる (^_^;)

あちこちミスもありました

でも、またいつか弾いてみたい
ですね

軽やかだけれども奥が深い
 ところを、表現できるように
なっていけたらと思いました
「雲深くして処を知らず」

鳥羽屋さんからのお花に蘭を発見