先日保育園にお迎えに行くと、いつもお世話になっている一時保育担当の若い方の先生から、
「ぱちくん(保育園では『ぱち』と呼ばれている)、4月から正式入園になって色々環境も変わりますし、今のうちに哺乳瓶を卒業しておいた方がいいんじゃないかな、と話してて・・・。」
断乳について何度目かの提案をされた。
あぁ、きたか・・・。
奥にいらしたベテラン先生を見ると、笑顔で頷きながら、
「だんだんとわかってくるようになると、よけい辞めづらいと思うんですよ。」
最初に断乳についてお話があったのはいつだったろうか。
もう3ヶ月以上は前だった。もっとかな。
その都度、自分自身何かに理由づけて、ま、しょうがない!と諦めていた断乳。
これは、いよいよだな・・・!!
帰り道、ハチを抱っこしながら、
「哺乳瓶、バイバイしてみようか?」
と、あえて「ミルク」という言葉を使わなかったのに、ハチは
「ブブ(ハチはミルクのことを『ブブ』と言う)!!ブブ!!」
と、ぐずりだした。
あぁ、本当に色々わかっているんだな。
その日からミルクは飲んでいない。
と、言っても月曜から始めてまだ4日だけれど。
1日目は何とかごまかして大丈夫だったのだけれど、2日目の夜はとにかく激しく、入眠1時間、夜中に起きてまた1時間泣き続けた。
「ブブ!!ブブ!!ブブディ!!ブブ!!ブブ!!ブブディ!!」
と、しつこくしつこく叫ぶ。
体をくねらせ、抱っこしても手を振り払って暴れる。
禁断症状だ!!
ミルクって依存性あったっけ?!
と、思わせるほど。
ちなみに、「ブブディ」とはハチ語のDVDのこと。
語呂が良いのか、ブブの後に必ず付け加えてる。
昼間は、
「え?DVD観たいの?よし、みせてあげよう!!」
なんて言いながらごまかせることもあるのだけれど、夜中にDVDの『働くくるま』の映像はちょっと私も観たくないし、たぶん相手も寝ぼけているのであまり意味が無いと思う。
とにかく大変な一夜だった。
夜泣きは1回にはとどまらず、その後も何度か泣き、しつこく「ブブ」を求めたが、一向に要望が通らず、ハチもこれは無理だと判断したのか、
「ブブ!!ブブ!!・・・・・・・・ジュシュ・・・。」
と、最終的にはあちらが折れ、ジュースを求めてきた。
勝った!!勝ったぞ!!!
パック入りの麦茶をストローで与えると、半分納得したようでそのまま眠りについた。
そりゃ、あれだけ泣き叫べば喉も渇くでしょ。
で、寝たのが4時半。
6時半のアラームが鳴った時、嘘でしょ?アラームかけ間違えたかな?寝てないんだけど・・・と思ったが、本当にもう私の起きるべき時間だった。
夫にハチを任せ、仕事に行き、8時半に戻ってくるとハチはテレビの前でごろごろしていた。
ちょっと私を探して泣いたらしい。
(ちなみに、職場は自宅の1階なので、通勤時間0分)
朝ご飯を食べ終わると、何だかぐったりしていて、再びカーペットの上でごろごろし始めた。
体調が悪いのか心配だったけれど、熱も無いし、たぶんただの睡眠不足だろうとそのまま保育園に送っていった。
母は9時半からまた仕事なのだ。
先生に断乳の話をすると、とても明るい笑顔で私達親子を褒め称え、
「1週間は大変だと思うけれど、頑張って!!」
と、激励してくれた。
熱が出たり体調が悪くなったりしたら保育園から電話があり、お迎えに行くことになっているので(先週、仕事中に電話がかかってきて発熱とのことでお迎えに行った)、いつ電話がくるかとドキドキしながら過ごしたが、夕方になるまで連絡はなく定時にお迎えに。
先生はその日1日のハチの様子をお話してくれ、午前中はいつものハチの調子が全く出なかったとのことだった。
日中に撮った動画を見せてもらうと、名前を呼ばれ、「・・・はひ・・・。」と、うつろな目をしながらウィスパーボイスで力無く手を上げる我が子がいた。
声もかすれ、森進一みたいになってるし。
そんなハチも、お昼ご飯を食べると急にスイッチが入り、元気に走り回っていたとのこと。
朝ご飯、結構たくさん食べたのに、お腹が空いていたというのか。
パンもおかわりしたのに。
保育園から帰ってきてから、その日は夫が泊まりで出張だったので私一人で大丈夫かしら・・・と少し不安だったのだが、なんと、ほとんど泣くこともなく夜は10時頃寝てくれた。
夜泣きも一度も無く!!
今日は仕事がお休みで、私も早起きする必要はないのに、アラーム無しでいつもの時間に目が覚め、こうして朝の優雅な時間を過ごしている。
まぁ、昨夜がたまたま調子が良かったと思うことにはしているけど。
こうして幕をあげた断乳生活。
ハチは本当に哺乳瓶とバイバイできるのか?!
乞うご期待!!
なんて、書いてアップしようとしたらハチが泣き出し、朝から下痢・・・。
一日中下痢の処理・・・。
ううう・・・。