エクサビットは道中押して何とか中団前目に漬けるも、直線はそれほど伸びずにまたしても2着。やはり千は合わない気がする。今後は、地方に出て中央復帰を目指すとのこと。これまで8戦して2着5回で掲示板を一度も外したことがなく、力は1勝Cでも十分通用しそうなので、あっさり2連勝して中央に戻ってきてほしいものである。
 エルドジュリエーネは道中は中団後ろ目で、直線もさして伸びずに8着。調教の通りで動きが一息だったのかもしれない。次走に変わり身を期待したい。
 レドンホールは直線伸びて来たが7着。よく頑張ったが、これまでの成績からここまでかもしれない。
 ジョリーレーヌは最内枠が響き、スムーズに進路が取れず内に入ったり外に入ったりを繰り返しての5着。何とも歯痒いレースとなった。最後の百で止まってしまったので距離が長いという見方もあるが、進路を取るのにロスがあったと見れば今後千六でも十分やれると思う
 この新潟2Sで勝利したのがトータルクラリティであり、エクサビットの半弟で昨年の募集で抽選に漏れた馬である。その点も歯痒い思い出ある。