朝、目を開けると身体が鉛のように重かった。昨夜の懇親会は楽しかったが、体の中で何かが抗議しているようだった。疲れきった身体で家まで帰る気力が残っていなくて、近場のホテルで一夜を過ごすことにした。だが、朝食の後も気分は回復せず、トイレで軽く吐き気を覚えた。
しかし、今日は特別な日。長い間の準備と努力の結果、経営会議の本番が控えていた。先週の指摘を受け、失敗は許されない状況だった。部下と何度も打ち合わせを重ね、私自身も最後まで練り直した提案を練った。なんとか、全ての準備が完了し、会議は大成功。社長からの賞賛の言葉に、ほっと一息ついた。
毎日の業務は課題のオンパレードだ。解決したと思ったら次の課題が待っている。しかし、それが楽しくもあり、やりがいを感じている。成長できる瞬間、それが私の喜びだった。社員とともに、お客さんのために、課題をクリアしていく日々。新たな課題に挑むたび、会社が成長し、世の中が動いていると感じる。
「やっぱり、私たちがこの業界で頑張っている限り、日本の未来は明るい。」そう感じながら、今日も一日が終わりを迎えた。年月と共に、私も少しずつ成熟していることに気がついた。