例年通り、主催者側の緊張が感じられる幕開け。

隣の北さんと「ウチらもこうだったよなー」なんて話しながら、岩手大会当時の失笑エピソードなんかも。今知った面白エピソードもあって、まったく経験値も考え方も異なる人を取りまとめて運営していくことの難しさを改めて感じました。伸びしろですね!

そんな中、60周年を記念して、地元書道ガールズのパフォーマンスが始まる。

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ありがたいです。

おかげで、緊張だけが漂っていた会場が和らぐ。そして開会宣言。国歌斉唱。

滞りなく進められる序盤。

しかし。


失礼ながら。瓦野さんの綱領唱和でのハプニングとそれでも何事もなかったかのように進めようとするドヤ顏に会場がザワつき始める。

ステージ上の両サイドに吊るされたスクリーンでは、綱領唱和を噛んだ(とんだ?)瓦野さんの、やっちまった感と笑い、そしてドヤ顔が2,3秒の中で目まぐるしく変わるという顔芸が映し出されていました。全国のみなさまの前で。

さらに、自身がそれで動揺したせいか、その後の唱和スピードが上がり。。。唱和が終わったあと、会場のいろんなとこから「早えよ」という声が聞こえてきました。

唱和中、そのスピードに私は「こ、これが全国基準なのかっ!!」と岩手の綱領唱和に伸びしろを勝手に感じていたのは内緒の話。


さて。大会式典で一番印象に残ったのは、書道ガールズ、瓦野さんの綱領唱和を挙げたいところですが、何と言っても松山市長のご挨拶。

祝辞が6名。その5番目に登場された松山市長の野志克仁さん。

出だしの挨拶はもちろん、最後までキレありすぎのご挨拶。彼で会場の空気が変わりました。

無駄な言葉が一切なく、適度な間、活気溢れすぎの調子、でも暑苦しくない。

これまでもいろんな首長のご挨拶を聞いてきましたが、No.1です。長い話でもずっと聞いていられそう。

気になって調べたら、元アナウンサーのようです。ナルホドナー。

松岡修造さんと対談してほしい。人材育成とまちづくり、リーダーシップみたいなテーマなら対談できそう。

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式典の合間にちょっと本を読んでみたり。

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湯婆婆に会いに行ったり。
時間がなかったから、お風呂だけ入ったけど、もし今度来たら二階席や三階個室でまったりしたいなー。