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mimiの独り言

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2014年版の「美女と野獣」を見ました。フランス・ドイツ合作、美女役はレア・セドゥで美しかったのですが映画は楽しめませんでした。お話が有名だからありきたりになるのでしょうか。

「美女と野獣」はずいぶん前になりますが1946年版を見たことがあります。詩人のジャン・コクトーが制作に関わった、モノクロ映画でした。モノクロのためか舞台が神秘的な雰囲気、燭台などの家具調度が動き怪奇映画のような場面もあったような気がします。初めてのためか、かなり気に入りました。

王子役がジャン・マレー、王子なのにあまり若くないんだなあと見た記憶があります。(2014年版の王子も若くなかった、現実社会の王子様も考えてみると若くない?)

2014年版を見た後でディズニーのアニメも見ました。アニメはかなり評判がよかったと思うのですが、私はこれもそんなに楽しめませんでした。聞くところによると来年このアニメの実写版が公開されるそうです。美女役はエマ・ワトソンとのこと。

3本の「美女と野獣」を見て、「美女と野獣」ってハーレクイン・ロマンスに通じるものがあると思いました。ハーレクイン・ロマンスは若い女性が好んで読む恋愛小説で、私も40代の頃に何冊か読みました。その小説の傾向、男は地位も財力もある、容姿は特にいいわけではない(でもアジア系とアフリカ系は登場しない)、女は男と肩を並べてバリバリ仕事をするタイプではない、男女の年齢差が開いている、最後は結婚と言う形のハッピイ・エンド。

「美女と野獣」のような映画が何回もつくられるということは、男も女もこういう一昔前の男女関係を心の底では望んでいるのだろうか、そんなことを思ったのでした。