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mimiの独り言

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ロング・トレイルというのは「自然や文化を楽しみながら山や街道を長距離にわたり歩く旅」の事だそうで、この映画を見て初めて知りました。

映画の原作は旅行エッセイで知られるビル・ブライソンによって書かれたもの、見た目も性格も正反対のシニア二人が3500キロのアパラチアントレイルの踏破を目指す旅行記です。
映画の中のビル・ブライソン役がロバート・レッドフォード。

二人はこのコースを歩く人の中では最高齢らしい、他の歩行者にどんどん追い越されたり、喋り通しの女性に付きまとわれて辟易したり、熊に出会ったり、コインランドリーで出会った太った女性にちょっかいを出して、その女性の亭主にどなられたり。

とうとう大した崖ではないけれど滑落して這い上がることが出来なくて野宿、翌朝助けられたところで旅は断念、車で送られて家に帰ります。崖の下で星空を眺めながら話す二人の会話が心に残りました。

華々しく全行程を踏破するより、こんな風に不本意な結果に終わるところがいいです。

日本にもこういうロング・トレイルのコースがあるだろうかと調べたら、アメリカのような長大なコースはないけれど、いくつかあることが分かりました。特に私の住む長野県には五つのコースがあるのでした。

信州トレイル(80キロ)、浅間ロングトレイル(170キロ)、八ヶ岳山麓スーパートレイル、塩の道(120キロ)、霧が峰、美ヶ原、中央分水嶺トレイル(38キロ)等。もし今より10年若かったら霧が峰あたりに出かけたかもしれません。