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mimiの独り言

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知人が「よかった!感動した、泣いた」と言うので見たのですが、どうも感動できなかった映画でした。

大学生の花は授業で出会った貧しそうな青年に恋をするけれど、青年は狼男でした。

花は狼男と同棲し子供が二人生まれます。どんな子供が生まれるかわからないので、医者にはいかずに二人だけで出産の手当などを行います。

ところが父親である狼男は事故(?)で死ぬ。狼の姿で死んだので、野良犬の死骸のように片づけられてしまいます。

ここまで見てきて「医者にもいかずにお産をするのは危険じゃないだろうか、戸籍はどうなっているのだろう」などと凡人の私は気になりました。

一人で子育てしていると、市の職員が訪ねてくる、夜泣きがうるさいと近所から苦情が来る、母親は過疎地のあばら家に住むことにして引っ越します。

そのあばら家を自分で修理する。それがひどいあばら家で、雨漏りはする、歩いただけで廊下の板が破れるという有様。それでも女一人で何とか住めるようにし、最小限の家財道具をそろえます。

蓄えがないとかいうけれどよくやるなあと思いました。近所の人に教えてもらって野菜つくりをします。子供が学校に通う頃には運転免許を取得し車を持つ、勤めるような職場もなさそうな所でどうやって収入を得るのだろう?

どうも話の展開よりそんな財布の事情が気になるのでした。
子供たちは雪(女の子)は人間に近い方の生き方を選び、雨(男の子)は臆病な子供でしたが、山で動物の長老のような狐に出会ったことからたくましくなり、動物のリーダー的存在に成長しそうです。

どうでもいい雑念が入らなければ、女が一人で大自然の中で幼い子二人をたくましく育て上げる話ではあるのですが。