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mimiの独り言

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私の誕生日は昭和11年2月20日です。私が生まれて6日後に二・二六事件が起きました。「今年は二・二六事件から××年」と言う様な記事を新聞やテレビで見るといやおうなしに自分の年齢を思います。

また私の誕生日はあの有名な長嶋茂雄と完全に同じです。彼が大いに活躍していた頃、占いや性格分析の本には彼に関する記事がよく出ていました。それらを読むと彼と私の性格は全く違っていました。ですから私は生年月日による性格分析、運勢判断を信じたことはありません。

でもそんな話をしたために私の誕生日を憶えてくれる人もいて、60歳になった時「還暦おめでとう!今長嶋茂雄が赤いちゃんちゃんこ着てテレビに出てるよ」などと電話してくれる友達もいました。

今年はたまたま入院中だった姉が「今、ラジオが長嶋が80になったって言ってた、誕生日だったね」と病室から電話してきたりしました。

と言うわけで私は先日80歳になりました。年齢の10の位が変わる時は、やはり特別な感慨があります。自分の持ち時間はあとどれくらいあるだろうそんなことを思うようになりました。

また80を過ぎると二人に一人は呆けるなどと聞くと、自分はその二人に一人の一人の方になるのかな、私は一人旅が好きだから、ひょっとすると徘徊老人になって身元が分からないままどこかの施設で暮らすなんていうこともあるかな、などと思います。

本を買うのが好きだけれど、読む方はなかなかはかどらない、私が死んだあとに未読の本が山のように残っていたなんていうことが起こるかもしれない、本の処分に必要なくらいのお金を残さないと申し訳ないななんていうことも思います。

今、自分の書いた文を読み返し、まとまりのない文だな、いくらか認知症の傾向も表れてきたか、などとも思いました。

本当に私はあとどれくらい生きるのかしら。