祭りの笛 微分音

どうやら　微分音は

ブルガリアンミュージックや　トルコのオスマン古典音楽に
使われてる旋律らしい

【アゼリ演歌　ムガーム】

アゼルバイジャンの民族音楽
ケマンチェという楽器(バイオリンやフィドルのご先祖様)は
西洋クラシックの範疇では扱えないくらいの微分音を駆使するため
音程の調節に伸ばした爪を使うのが特徴

ケマンチェ↓

　

民族音楽に使われてる旋律だからか　懐かしい感じがしますね

【電人ザボーガーＯPフル】

子門真人氏と菊池俊輔氏の最強タッグによる　
この特撮モノの「電人ザボーガー」の主題歌も
なんと！微分音！
この曲はヘ短調であるが　最後のドミナント和音の直前で
変ニが2回続く部分のうち2回目をわざと四分音ほど下げて歌っている

GJ！子門真人！！
やっぱ　ヒーローもの主題歌はこうでなくっちゃ♪
しかも　こっちも　こっちで懐かしい気分に・・・w

なんだか　祭りの笛の話題から暴走してるなーヽ(;´ω｀)ノ
って事で・・・
祭りの笛と言ったらやっぱコレでしょう！

【祭りの笛/新日本紀行テーマソング】


歳がバレてしまいますが・・・
幼い頃　雪の中を走る機関車とこのテーマ曲だけが
記憶に残ってて　近年になって　アーカイブスで
再び見て　この曲の題名も知りました


心の琴線に触れる名曲です
日本に生まれてよかった！
GJ！冨田　勲！


誰に教わった訳でもなく
DNAに組み込まれてるかの様に
祭りの笛と微分音は日本人の郷愁をそそる音なのかもしれないなぁ