安倍秀彦のブログ

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安倍秀彦です

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安倍秀彦 番外編



こんにちわ


安倍秀彦です!



始めてから何度か絶滅動物について書いてきましたが、

本日は少し番外編を。



動物のみならず、細菌までもが実は階級によって分類されているんです。
図鑑などをよく見る方は知っているかと思いますが。

この分類階級は現在も曖昧な部分が多いので様々な説があります。


主に使われる階級は上位から

界〔→群(ウイルスのみ)〕→門→綱→目→科→属〔→節(植物のみ)〕→種


です。


界:全生物を分類する最上位の分類階級で、「動物界」「植物界」「菌界」「原生生物界」「原核生物界」の5つに分類する五界説が有力です。

門:19世紀以降に綱をさらにグループ化する階級として導入された階級です。
脊椎動物は「脊索動物門」、昆虫や甲殻類は「節足動物門」など、大きく分類されています。

綱:脊索動物門での綱をあげると、「両生綱」「爬虫綱」「鳥綱」「哺乳綱」などがあります。
ふだん哺乳類という言い方をしますが、正しくは「哺乳綱」なんです。
ちなみに魚類のほとんどは脊索動物門の「ホヤ綱」「タリア綱」「オタマボヤ綱」「ナメクジウオ綱」「メクラウナギ綱」「ヤツメウナギ綱」に分類されます。

目:哺乳綱に含まれる「目」には「有袋目」「食肉目」「霊長目」「齧歯目」などがある。

科:例えば哺乳綱食肉目に含まれる「科」には、イヌ科、クマ科、ネコ科…などがあります。

属と種:世代を越えて半永続的に同質な個体の集団を「種」とし、それらを集めた最初の類のみを「属」と呼んでいる。



長くなりましたが、

例えばインドゾウの分類は
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-哺乳綱-ゾウ目-ゾウ科-アジアゾウ属-アジアゾウ(種)のインドゾウ亜種

となります。
「亜種」というのは、生物分類上の一階級。種の下の階級。種として独立させるほど大きくはないが、変種とするには相違点の多い一群の生物に用います。





ここまででかなり長くなってしまいました。。
もう少し簡単に話すつもりだったんですが笑


小学生の頃、この分類階級に興味をもった安倍は、
母に紙を繋ぎ合せてもらいながら、動物の分類をひたすら書き連ねていったことがあります。
もちろん分類階級なんて言葉はしりませんでした笑

付き合ってくれた母に感謝しかないです。




番外編は以上です!

読んでくださってありがとうござました。



安倍秀彦