A BEAN'S COFFEE オーナー
一生思春期
阿部LOVE太です。
「うわあああぁぁぁーーーーー、、、」
「ボスっ!!」
走馬灯を見ました。
中学1年の冬休み。
友達3人と石打丸山で
泊まりでスキー。
1人以外初心者だった3人は
何本か下で練習した後、
満を持して午後は山頂へ。
頬を凍て付かせるほどの空気と
山頂からの絶景は、
未成年だった私に
初めての生きてて体験できる最高の感動と喜びをもたらしました。
「丸山サイコーー!!」
迂回コースは林の中を切り開き、
細くクネクネしていて、
「さっきの景色は何だったの?」
という暗く寂しい所でした。
前を滑っていた友達がコケました。
テレテレボーゲンの私は
カッコよく板を揃えて止まることはこのコース幅では
予備動作の間に壁に激突。
瞬時に判断した私は左側の
「ここまでがコースですよ。」
というオレンジ色のコースネットへ突っ込むことに。
ネットはゴムみたいに
「ビョーーーン」と伸びて止まれると判断したためだ。
友達の手前ギリギリ交わして左側のネットへ直進。
すると予想に反して雪に刺さっていたネットの両脇の鉄の棒は、
私の滑る勢いに何の抵抗もせず
そのままスポーンと
抜けてしまい、からの
ありえない急角度からの景色。
私は眼前に木々が生い茂る
「崖の底」と言うものを
初めて目の前に見ました。
その瞬間視界は消え何故か頭の中に過去の出来事が、、、
「目の前に半紙」
「教室で友達と喋っているジャージ姿の私」
・
・
・
時間にして3、4秒。
しょーもない記憶が5つくらい出てきたと憶えています。
「ボスっ!!」
・
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気がつくと私の身体は周り1メートル以上人型の雪に覆われていて
その先狭く青空が見えました。
・
・
・
助かったのです。
人は死ぬ間際、走馬灯を見た
としても、テレビのように
過去の素敵な思い出や記憶など、
全く出てこないんだと言うことを
ここで私は学びました。
ここ数年、私はどうしようもなく疲れて思うように何も出来ない時、
もう一人の私が頭の中に出て来て
問いかけます。
「お前、明日死ぬけどいい?」
私は考えます。
「わかった!」
と言える今までと今日を
過ごして来たかどうか。
「いや、ちょっと待って。」
と言っても待ってはもらえません。
何が待ってなのかよく考え、
それは最優先事項として
すぐにやります。
私は心残りは残したくないし、
人生やりきった感を感じたいし、
最高の記憶で終わりにしたい
と思うから。
私は終わりを受け入れているつもり。
全ては儚く永遠なんてものは
ありません。
全ては愛おしく大切な事。
そのためには、何があっても
「自分らしく生きる」
事が大切だと思います。
全てがそのための選択であり、
起こることは全て必然。
今を見て嘆くことは一切必要なく、それは自分の思い描いた
楽しい未来に繋っているから。








