政治のことも色々と盛り上がってますね。
私が政治にちゃんと興味を持ち始めたのは、2022年頃から。もう50歳も過ぎて、ここまで無関心だったことは、今の日本の状況に影響があると思っています。
だから、今日本中が少しずつ関心を持ってきていることは、とても良かったし、やる時はやるなぁと勝手に嬉しく思ってます。
ただ、これからの政治は、世間のノリに乗るのではなく、ちゃんと自分自身で考えてほしいなと思います。
一個人では動かせないからこそ、しっかり見極めて決めることのできる方が増えることを望みます。
久しぶりに批判の内容になってしまいますが
この夏には参議院の選挙もありますし、私が感じていることを書きたいと思います。
まず、私が関心を持つきっかけになった政党である、参政党についてです。
先日、私が現在住んでいる島根県で、竹島の日の記念式典が開催されました。
そこに、参政党の神谷党首も出席してました。
他の方の演説は聞いていませんが、観てた動画のチャット欄やコメント欄に、「良かった」というようなものが多く見えたので、参政党の部分は観てみました。
確かに、竹島は日本の領土であると強く訴えるのは必要かもしれません。その主張は良いと思いましたが、最後の方には、「選挙」という言葉を出したのです。
自分たちの党がやる。という主張だと思いますが、果たしてその主張はいるでしょうか?
全政治家が協力して行うべきことではないでしょうか。それを党首として各党に訴えることが、すべきことではないでしょうか?
私には、夏の選挙に向けての党宣伝にしか聞こえませんでした。
私は、参政党が当初謳っていた「大調和」に賛同して応援していました。
最初の選挙で言っていたことですから、私にとって党を判断するための重要な部分でしたが、表に立って一緒に頑張ってくださった方や党員からたくさんの批判が出たり、内部で揉めてるのを観て、嫌になりました。
以前ブログで書いたことがあると思いますが、揉め始めた頃は神谷さんの主張が正しいのかと思っていましたが、離れていった方々の動画などを観てると
そうでもないなと思い、今は距離を取って見ているという感じです。
参政党は、地方議員も多く、素晴らしい方もいるとは思いますが、党首は交代してほしいと思っています。
こういう批判をすると、
参政党に神谷党首がいなくなったら、参政党じゃないと主張される方がいますが、私はそんな党にこの国の政治を任せたくないのです!
なぜなら、トップが変わったり、誰かが居なくなったら組織として成り立たないということですから。
党として、国民の為に政治をしてくれるなら、誰になっても皆が賛同できるような組織でないと続きませんよね。独裁も嫌ですし!
それともう一つ、去年の春の選挙を観て応援していたのが、日本保守党です。
もうこの党のことは、YouTubeで検索して頂いたら、どんな党なのかわかると思いますので、詳しくは書きませんが、私は、日本保守党は、参政党に接触した時に、真似をするための情報を得て、同じようなことをしてるのでは?と思っています。
なので、必然的に参政党のお金の部分でも疑いを持っています。
今のようになった状況も似てますしね。
まあそれでも参政党の方が、まだ政策とかはちゃんと考えられているようなのでマシといったところです。
この夏の参議院選挙。
国民にとっても大事な局面でしょう。
既存の党も新しく出てきた党も、結局最初は良いことを言って変わるんだなと嘆きたくなります。
見てると、ここに挙げた党は、党首の言ったことにはどんなことでも従わないといけないみたいですし。
これからは、一人の人として立候補して、当選した方々で政策ごとのグループを作ってやってもらった方が良いのでは?と、なんとなく思います。
あと、掲げてる政策だけじゃなく、その人となりや実績なども、私たち有権者がちゃんと調べたりして、投票出来るようになりたいですね。
なんか先日の竹島の日の式典を見て、今後イヤでも注目される参政党のことも、表向きのことだけではなく、しっかり見て判断してほしいと思ったので書きました。
竹島の問題は、式典の最後に講演されてた方(長年竹島のことに携わって来られた方のようでした)が、仰ってましたが、お金や裁判などで解決するより、国民同士が竹島を経由して交流出来るように、今ある船などを使うといいなど、提案されていました。
すぐにそうなるのは私自身も怖い気がしますが、いずれそうなると良いなと思います😊
隠岐の島フェリー
泊まった宿から見える景色
先日雪の中、隠岐の島に行ってきました。
隠岐の島、とても良いところで、また行きたいと思います😄
最後までお読みいただきありがとうございました。