第3回目となりました、道具箱晒し企画ですが、

今回はラッピングに欠かせない両面テープを紹介します。

僕が頻繁に使っているのはナイスタック ハンドカッター (NW-12D)です。
$たいせつなものをラッピングしました
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このハンドカッターですが、僕が使っている理由は2つあります。

1.片手で操作が可能で、ツータッチでテープのカットが可能。
 レバーを引くとテープが1.3㎝出てきて、
 上のスライダーをスライドすることでテープをカットすることができます。
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 作業中に、「両面テープが必要だった!!」
 という場面に出くわしてもこれがあれば作業を中断せずにテープを用意することができます。

2.裁断面がまっすぐ。
 普通のテープカッターの付いているタイプの両面テープを使用すると、
 裁断面がギザギザになってしまうところが、
 このハンドカッターだと裁断面がまっすぐになります。
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 ギリギリのところを止めようとする場合、
 このギザギザの裁断面にイライラすることはないでしょうか。
 このストレスがないのは案外いいものです。

弱点としては、レバーを引くことで出てくるテープの長さが1.3㎝という
半端な長さで出てくることと、
テープの幅が12mmしかないことぐらいです。

出てくる長さを1㎝にしたり、
自分でコントロールできるようにしたら更に使いやすくなるのにと思っています。

けどそれ以上に使っていてメリットを感じる部分が強いので、
結構高頻度で使っています。

道具のチカラを借りるのもテクニックの1つだと思っているので、
これからも便利なアイテムがないか日頃から気にしていこうと思います。



いつからやっていなかったのかこの企画。
確認してみたら2009年の12月依頼です。
どれだけ久しぶりなんでしょうね。。。

さて、バレンタイン直前なせいか、
「チロルチョコ ラッピング」のワード検索で
ここ数日検索数がだいぶ増えている感じがします。

どうやらこのブログのキーコンテンツはチロルチョコのラッピングになっているようですね。

というわけで、ニーズは結構ありそうですし、
ちょうど友人にチロルチョコのラッピングをお願いされたので
今回は久しぶりにチロルチョコのラッピングをしていきたいと思います。

友人からの依頼は以下のとおり。
・チロルチョコが見えるように。
・コストは無視。
・自分でもできるようなラッピング。
今回はラッピングの仕方も教えて欲しいとのことだったので、
そこもフォローしていこうと思います。

今回はこんな感じにしてみました。

はい、じゃん。
$たいせつなものをラッピングしました

結構サクサクとできちゃいます。
そのままやり方を説明していきます。

準備するものはこちら。
$たいせつなものをラッピングしました
・ペーパーナプキン(不織布でもOK)
・ペーパーパッキング
・ラウンドケース
・リボン
・チロルチョコ
・オーナメント

最初に下準備。
まずは、ラウンドケースの中にペーパーパッキングを入れて、その上にチロルチョコを乗せます。

次に、ペーパーナプキンを使いたい大きさにカットします。
今回使うラウンドケースの直径は5cmなので、
縦横、ケースの周囲分+両側3cm程度の大きさにします。
この+した分の大きさが、完成した時のふんわりした部分になります。

なので、もっと大きい入れ物を使う場合には、両側の+分を大きくしてください。
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続いて、下の写真のように、
ペーパーナプキンを対角に置き、手前部分を一度向こう側に折り返してその上にケースを置くのですが、
ケースを置く場所が手前に来れば来るほど、完成した時のふわふわの高さが出ます。
逆に奥に行けば行くほど、ふわふわの高さは低くなります。

好みで位置を決めましょう。
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ケースを置く場所が決まったら、手前部分をケースの縁の高さにあわせて、
チロルチョコが見えるように、左右のペーパーナプキンで包みこみます。
$たいせつなものをラッピングしました

そうするとこんな感じになりますね。
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その状態で更に余った後左右のペーパーナプキンがケースの左右を包み込むように立ち上げます。
するとこんな形になると思います。
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そうしたら、リボンを結んであげてオーナメントをつければ完成です。
$たいせつなものをラッピングしました

$たいせつなものをラッピングしました


ほら。
簡単じゃないですか?
そう。
結構簡単なんです。


前回に引き続き、
道具箱の中身を晒してみよう企画第2回。

今回ご紹介するのは、ハサミです。

前回みたいにマニアックな話にはならないと思うのでご安心を。

さて、僕の使っているハサミですが、
友人から一昨年の誕生日プレゼントにいただいたものを使っています。

正式名称は、増太郎ハサミの
「クラフトハサミ AP」通称「チョッキンさん」です。
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このハサミは、日本刀と同じ製法で作られているため
切れ味が半端ではありません。

職人さんの手で打ち込まれた増太郎の刻印がいい感じです。

$たいせつなものをラッピングしました


以前、文房具朝食会に参加したときに、
このハサミを紹介したのですが、

文房具コンサルタントの土橋さんに
「これはハサミじゃない、刀だ!」

文房具朝食会主催のともなるさんに
「ハサミ界のジェットストリームだ!」

と言わしめた一品です。

このハサミを使ったらほかのハサミはちょっと使う気にはなれない。
と思ってしまうくらい、すごい切れ味です。


でも、先日の記事で、包装紙を裁断するときにハサミは使わない。と書きましたが、
いったいどんな場面で、ハサミが必要になるのでしょうか。

正解は・・・って、
いや、ハサミが活躍する場面は多すぎて書ききれないですね。。。
そのくらいハサミはどんな場面でも必要になってくる重要アイテムです。

そんなチョッキンさんの切れ味をみなさんに、

見せたい!

見ていただきたい!

ほかの追随を許さないこの感触!

マジでたまりません。

・・・

・・・

・・・

・・・

すみませんm(_ _)m

ちょっと興奮しすぎました。

けど、そう思えるくらいインパクトのあるハサミなんです。
お許しください。



さて、今日はハサミを紹介したので、
ハサミの持ち方も紹介しておきたいと思います。

知ってる人からすれば常識かもしれませんが、
僕の周りでは知らない方も多かったのでご紹介させてください。

まずはあまり推奨しない持ち方から。
写真をご覧下さい。

$たいせつなものをラッピングしました
人差し指と中指、親指でハサミを持っていますね。
この持ち方だとあまり安定しないのでかなり切りにくいです。
この持ち方をしている方が多いのではないでしょうか。

では切りやすい持ち方を見てみましょう。

$たいせつなものをラッピングしました
人差し指を外に出して、中指と薬指、親指で持ちます。
こうすると人指し指が支点になってくれて、
バランスよく持てるようになります。

ぜひ試してみてください。

ではでは。