大変、ご無沙汰ブログでございます。
３月１１日 は 東日本大震災の日
とても悲しい事があった日です。
３月１０日 は 何かと言うと私が
一年前、酷い喘息と思っていたら、救急車で
運ばれ、検査中に意識が無くなり
好酸球性多発血管炎性肉芽種から激症型心筋炎を
起こした日です。
町の内科医院→ 急性期医療センター→
大学病院 のリレーで命を助けて頂きました。
(大学病院へは数日後です)
意識が戻ったのは約半月後でした。
大学病院のCCU(冠疾患集中治療室)で
目覚めました。
そこからは、医療従事者方の
甲斐甲斐しい治療・看護を受けられて
感謝感激だったのですが
記憶がない急性期医療センターのICU、大学病院
のICUは？
後から後から、少しずつどういう経過で
此処に至るのかが知らされました。
ICUで一番大変な時にお世話になっていたのに
何もわからない。
時々、「此処は○○病院です。」
「吸引します。」 とか聞こえるけど
入院している夢を見ていたので、現実なのか
夢なのかわからない時がありました。
☆ちなみに医療ドラマの患者の役を
している夢でした。
ドクターや看護士さんに会うたびに
「奇跡ですね❗️大変、危なかったんですよ」
とか言われても、今一つピンとこなくて
そして、しばらくして仕事に復帰してから会社の
健康診断がありました。
最後に診察があり、そこのドクターが
うれしそうに「無事に退院して仕事もできて
良かったですね」と言ってくれました。
というのも、以前、とある病院のICUに
勤められていてICUを出て元気になった
患者さんに会って話しをしたのが初めてだった
から、すごく嬉しい興奮していると
言って下さいました。
私はハッとして
大事な事を忘れていると気付かされました。
いくら意識が無かったとはいえ、この方の
ように患者への治って欲しいという思いを
もって治療をして下さったICUの医療従事者の方
にも感謝の思いを馳せないといけない❗️
毎年、３月１０日を忘れない大事な日だと
思うことにしました。
一年後の今
月に２回、免疫と心臓内科に通院し、投薬と
ヌーカラ(免疫)の注射をしています。💉
身体の症状は、心臓は何ともないけど
機能としては平均以下。足裏の腫れと左足指裏の
感覚が無いのは変わらない。
でもビリビリの痛みは、随分減りました。
新たな職場で普通に仕事してます。
足裏の腫れが、病気を忘れないようにと
してくれてる気がします。
仕事の事は、後日お伝えします。
では。