パニック障害とうつ病を患っていたことがあり、21、22歳くらいでピークに達し一時働けなくなり、援助を受け暮らしていたことがあります。

今では、生活水準は低めですが、自立して暮らしていくことができています。

絶対治らないだろう。後ろ指刺されてるような気がしながら生きていくんだろうとずっとずっと思っていました。皆が働いてる間ずっと一人で家の中。近所の小学生やちびっこの楽しそうな声が聞こえるなか家の中。

確かに、人と会うストレス、仕事のストレスは無いものの何か大切なものを失っているような気がしてならなかったのです。せっかくの貴重な20代の若い時間を一人薄暗い家の中で浪費し自分はどんどん価値がなくなり人として腐ってきている。そう思いながら、動けない。今思えば呪いのような時間でした。結局、人が活動する時間に外に出るとか、皆が働いてる時間に働く。長いものに巻かれろと言う感じに聞こえてしまうけれど、それが、私のセイフティーゾーンな気がしています。探り探り皆の真似をして、これでまともそうに見えそうだ。と自分で判断しているだけなのですが笑。

 基本働くという事が、まあ、嫌いというか…。なので、パニック障害やうつ病なんてなくてももともと働くモチベーションは低い。そんな自分を欺くというか、仕事嫌度を下げる方法として、働いている人が多い時間に働けば、皆で仕事に対するストレスを分かち合えるんじゃないかと思っています笑。あとは、ホンットに忙しそうな汗だくで顔も焦ってるような人を見つけてこの人よりは大変じゃないと思う事です。

そうやって、試行錯誤してどうやったら少しでも楽しく生きていけるか考えているのが人間らしくて面白いなと、思っている今日この頃です。

働く事が嫌と思ってしまう時もあるけど、私史上本当にキツかったのは働いていなかった時なので皮肉っぽいですよね笑。