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ニュースや話題と私の感想(意見)

気になるニュースや言葉など話題になっている事を、私が感じたように書いていきます。見方や、視点などで参考になることもあると思います。

第二次世界大戦で、終戦間際に「ソ連の参戦情報」が日本にすでに入っていた!
と言う事を今日の産経新聞に載っていましたね。


ソ連が対日参戦の密約を結んだと言う情報を入手しながらその情報を活かすことができず、犠牲者を増やしてしまった日本。
それに対してドイツは、その情報を重要情報として扱い、本国や世界中の在外公館で共有し戦局に活かそうとしていた。
ということが書かれています。


そして、その情報をもたらしたのは、日本の小野寺信陸軍武官だったということですね。


なぜこんなことが起きるのか?

日露戦争までの日本だったら絶対に、そんなことは起きなかったでしょう。

都合の悪い情報は蓋をしてしまおう!
と言う官僚組織の典型でしょうね。

自分に直に被害がかぶらないから余計なこと、都合がわるいことはないことにしようということでしょうね。
そして、昔の軍部も今の官僚も同じ行動をしていますね。


慰安婦問題や南京虐殺問題などでも、世界的な問題になり一般人から問題が指摘されてから、チョットだけ動き出すと言うような状態ですね。
それでもまだ殆ど動かない。


これは、優秀な人かどうかじゃないわけですね。


自分に被害が【直接】及ばないと、動く気が起きないと言う無責任な考えにあるわけですね。
大企業などでもそうでしょうが、官僚組織だとそれが顕著になり、かつ権力も持っているので、最も無責任な組織になってしまうと言う事ですね。


日露戦争までの日本だと、もし負ければ【即植民地】であり奴隷なされるという危機感を持っていたわけですね。
だから、貴重な情報があればとにかく活用する!
と言う考えがあったでしょう。


しかし、日本が強くなり、先人がいなくなり、官僚組織が完備されるとともに、危機感も去っていったということなんでしょうね。

そして大した危機感も持たず戦争をはじめてしまった
(危機感を持っていたと言う人もいるかもしれないが、命を張って止めようとする軍人はいなかった)
そして最後まで、官僚主義で戦争をしてしまったということでしょう。


もし、本当に危機感が有ったなら、負けなかったと思いますけどね。
危機感を持って戦争を考えていれば、まずインド洋からヨーロッパ諸国を排除することを考えたでしょうからね。
日本がもっともやりたかったことは、援蒋ルートを断つことと、石油が欲しかったわけだから、そちらを先にやるということうを考えるはずですからね。
(ベトナムとビルマを抑えれば援蒋ルートを断つことができた)


それをわざわざ真珠湾を攻撃してしまったわけですね。
もしそれをやらないでおけば、アメリカは参戦する口実が無くなるわけですからね。
(山本五十六氏などはアメリカ情報に詳しかったはずですから)
それに、ミッドウェーで大量の訓練されがパイロットと空母を失わずに済んだわけだよね。


成り行き任せで、苦しくなってきたから戦争をする!
と言う感じで、大した作戦も立てずに戦争にツッコんでいってしまったというところでしょう。


そして今も、官僚は同じような行動をして日本を窮地に陥れているわけですね。
その多くは外務省が問題でしょう。
戦前も戦後も外務省はどうしようもないわけですね。
(真珠湾攻撃の時、だまし討だと言う口実を与えた、アメリカで大使館の責任を持っていた人達が、戦後、外務省のトップまで上り詰めているわけですね)
しかし、日本では財務省と外務省が一番権力を持っているわけでしょう。


外務省が無責任体制だと、本当に国家存亡の危機になりますからね。
もちろん重要なのは、官僚を無責任体制にしない様な組織にするか、無責任体制の官僚に権限を与えない!
かということですけどね。


どのような組織にするか?
難しいところですね。