インド29 | 阿部力オフィシャルブログ Powered by Ameba

阿部力オフィシャルブログ Powered by Ameba

阿部力オフィシャルブログ Powered by Ameba

インド29


朝6時過ぎに駅に到着。

列車を降りるときはいつもバタバタ❗️

荷物をまとめ、隣の白人女性にも気を配りながら列車を降りた。

外はまだ薄暗い。

デリーに戻ってきたか~❗️

そういえば初日は散々いろんなところで仕掛けられたなー

今では笑い事だね。

いい思いではないので、ここのリクシャーの人たちは無視して先に進む。

とりあえず一番近くのメトロまで行くことを話してたが、彼女がバスの手もあると言ってくれたので、バスを探して見ることに。

結構早い時間帯からニューデリーへのバスはもう動いていた。

聞き込みしてバスを見つけ、さっそく乗り込んだ。料金は15R。

かなり安い。

公共交通を利用していけばインド旅はかなり安く抑えられる。

ニューデリー駅近くに到着し、彼女はホテルに行くと言いバイバイした。

列車で隣同士だったのにお互いの名前を聞いてないのに気付いたのか、彼女から「あなたの名前は」?と聞いてきた。

お互い名前を伝え、彼女はメインバザールの方へ歩いて行った。

ツーリストインフォメーションがオープンする時間は確か8時だったはず。

まだ早いけど、とりあえず行ってみよう。

もしかしたらやってるかもしれないし。

向かう途中の階段に24時間OPENと書いてある看板を発見。

あれー?24時間営業だったけ❓

8時OPENってどこの情報だよ❗️爆笑

インドに着いた時は、余裕もなくこんな看板も目には止まらなかったんだなーと思った。

今はもうすっかり慣れてきたニコニコ

インフォメーション本当に営業していた。

もうすでに何人かの人が待っているし。

カウンターで接客している係員は一人しかいなかった。しかもデリーからアーグラのチケットでバタバタしてお世話になった人だった爆笑

でも相手は覚えてはくれていないみたい。

それもそうだな、もう一ヶ月近く経つし。

自分の番号になり、予約票を見せたら、カチカチとキーボードを叩き出した。

席空いてくれと心で願った。

けど、思いは甘かった。

やっぱり席は空いてなく、キャンセル待ち状態だ。もう一つの列車で3Aの席は空いていた。

日本に帰る前にインドに来てバラナシを見ないのはもったいない。お願いします、と言おうとしたら、係員が夜戻りの列車なら400Rくらいで取れると教えてくれた。

バラナシ駅ではないがバラナシ駅のすぐ隣の駅だそうだ。

これでいいじゃん❗️

迷いもせずそのチケットを取ってもらった。

415Rだったと思う。

よっしーーー!!これでインドの旅の締めくくりにバラナシに寄ってから帰国することができる。

バックパックをクロークルームに預け、11時35分発の列車までプラプラして待つことに。

朝ごはんは安く済まそうとオムレツトーストとチャイにした。


{F4824FE5-6FE5-4E18-8533-E2FFAE9DD4C8}

{82046A43-359A-4DA4-959C-F48F446D221C}








バラナシに向かう列車はベッドの席ではないと言われたけど、一応スリーパーのベッドはあった。

隣のインド人の方も優しい方で、寝てしまった僕を起こし、「上で寝ていいよ」と言ってくれた。

他の人が何か言ってきたけど、自分はさっぱりわからなかったので下にいる彼に助けの目線を送ったら、自分の代わりに話してくれてなんとか自分はここの席から動かなくてもすんだ。

その後も水を買った時に20ルピーを渡したら、また下の方が水を売っている人と何かを話し出した。そしたら水を売ってる人が5ルピー返してくれた。

水売りの人がお釣りを出さないで行こうとしているところに下にいる彼が止めてくれたんだ。本当ありがとう^^

久しぶりにいい人に出会えた。

彼はインド鉄道で仕事をされているんだそうだ。

彼が近くにいるのは安心できる。

朝4時過ぎにバラナシに到着する。

結構早い到着だけど、Kさんいわく、日はガンガーの方向から登るそうなので、日の出に合わせて到着したら市内まで向かおう!

しかしこの列車に乗ってる人たちは本当によく喋る。

この列車っていうよりもインド人がよく喋るんだな^^。

さすがに慣れてきたと思うけど、やっぱ声でかいよ。