御存知の通り
明日への責任
を連呼し、次回選挙を行えば敗北必至の現状を
延命という形で先延ばしにする方針を表明するだけだった。
あくまで民主党議員の保身ではなく、
日本の子どもたちの将来のため
と主張する野田首相
安倍総裁は、5年前の謝罪からまず入り、
そのあとは、現民主党の問題点、選挙で国民に問うことの重要性を説明。
その間、民主党議員からは
常軌を逸した
汚い猛烈なヤジと罵声
が続いた。
激しいヤジの中、演説を続ける安倍総裁。
これを見ていた人の99%は、
安倍総裁の堂々とした演説と、それにヤジでしか
対抗できない民主党という構図が鮮明に見えたが、
テレビ朝日のニュースでは、
ほろ苦いデビュー戦となりました。
というアナウンサーの一言で、しめくくった。
この一言で、
やっぱり安倍は頼りない
と感じる人がそれほどいないと思うが
こういう報道の繰り返しが、大きな印象操作になるんだと
ニュースを聞きながら感じた。
報道:2012年11月1日 テレビ朝日各ニュース