昨日に続き裁判傍聴して来ました。
この2日間は
通報していれば助かったか?
田中さんの容態に異変が起きてから亡くなるまでの時間は?
押尾側の主張は苦しいものになりました。
検察側の証人尋問に対し反対尋問が出来ない弁護団
傍聴席から失笑をかう等赤っ恥の弁護団
それに引き換え法廷ドラマを見ているかのような若い検察官達
中でもS検察官は、クールで的確で仕草も・・・決まってます。
今じゃ、マスコミ達の間では、S検(名前もK○○○だから)と呼ばれているのです。
S検(K○)
人気はアカマル急上昇
午前8時40分
東京地方裁判所着
相変わらず長蛇の列でした。
顔馴染みのスポーツ紙の記者さんや雑誌の記者さん
各局のリポーターも皆並んでました。
何とか傍聴券を入手
裁判の傍聴は久々
しかも104号法廷は
オウム裁判以来かも
とりあえず生押尾は
およそ11か月ぶり
報道されていたとうり肩まで伸びた髪の毛は白髪混じり
でもやつれた様子もなく身体も別に痩せた感じもしなかった。
昨年麻薬取締り法違反の逮捕時
被告の自宅で両親の話しを聞いたり
保釈中の被告にも何度か会い取材をして来ました。
本人からの最後の電話は、判決の翌日
「執行猶予5年は長いですね。仕方ない、5年付いたことは再逮捕がないということなのかな?」
再逮捕の報道に不安は隠せない様子だった。
「落ち着いたら田中さんの墓参りもしたい」と言っていたが…
本当にその気持ちがあったのか?
一人息子の写メを見せて
「可愛いんだ、これしか写真がないけど」
「田中さんには薬をやめるようにずっと言っていた」
「何年先か、必ずアメリカで成功して、堂々と日本で活躍し、その姿を息子に見せたい」
そんな事を思い出しながら押尾被告の顔を見ていました。
しかし、弁護士は頼りないというか、質問の的を得ていない・・
裁判官に注意されるお粗末ぶり
閉廷間際に
押尾被告が「駄目だな」と
伏し目がちに呟いたように見えたのは気のせいかな?
明日も行ってきます