珍しく機材のこと | はい。阿部秀之です!

珍しく機材のこと

はい。阿部秀之です! 今日、新しいデジタルカメラとレンズが届いた。2つともずっと前から楽しみにしていたものだ。僕のブログでは機材のことはほとんど取り上げていないんだけど、すごく嬉しかったんでちょっと自慢させて。


●カメラというのは、「リコーのGR DIGITAL」 だ。知ってるかな。単焦点28mmレンズを搭載した、作品が撮れるコンパクトデジタルだ。僕はこのカメラが大好きで、よく使っている。このGR DIGITALが発売1周年を記念して、1000台の限定モデルが発売された。青空と雲をイメージしたブルーのボディに、イラストレーター寺田克也氏デザインの天使が描かれている。どう見て。カッチョいいでしょ。

GR DIGITAL

ゴールドの天使がものすごく栄える。クリスマスっぽい雰囲気もあって、今の時期にはピッタリ。

GR DIGITAL


僕のGR DIGITALはこれで3台になった。一番よく使うのは、やはりブラック。真ん中のレッドはとても珍しい。これはユーザーが撮影した写真とキャッチコピーでGR DIGITALのカタログを作ろうという企画、「フォト&キャッチコピーコンテスト」 の受賞者と、その審査を担当した僕たち数名にリコーからプレゼントされたものだ。もちろん非売品っす。

GR DIGITAL

GR DIGITALには一眼レフとはちがうもうひとつの楽しみがある。


●さてつぎはレンズの話。僕がメインに使っている一眼レフはニコンだ。今日12月7日は、その交換レンズAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) の発売日だった。70-300mmってことはデジタル一眼レフで使うと、 約105-450mm相当の撮影画角になる。

VR70-300mm

手ブレ補正(VRII)」の搭載により、手ブレが発生する限界のシャッタースピードから、約4段分の軽減効果を発揮する。これはプロでもありがたい。

VR70-300mm

発売が遅れていたこともあって、ものすごく待ち遠しかった。レンズそのものの描写力は、11月にポルトガルに行ったときデモ版で試しているのでバッチリだ。夕方でコントラストの低いシーンだったけど、キリッとしている。

VR70-300mm


スポーツを撮るなら開放F値が明るいVR70-200mmF2.8がいいが、風景を切り取るならVR70-300mmは最適のレンズだ。これからの撮影がますます楽しみになった。