3月31日で一時閉館する、京都みなみ会館。
耐震設備上、現劇場での継続上映が難しく新しい場所を探すそうです。
55年の興行にひとまずピリオド。
3月は多くの特集上映が開催されました。
もはやシネコンでは味わえない、懐かしい雰囲気です!
上映前、多くの方が写真や動画撮影をされていました。
来館の俳優さんや映画関係者の方のサインでいっぱいの劇場扉。
特撮映画の特集も、みなみ会館ならでは。
圧巻の「ゴジラVSメカゴジラ」!
出来る事ならこの扉、京都市で保存できないかなあ…。
ロビーにズラリと貼られたタイムテーブル。
みなみ会館が雷蔵の特集上映を最後まで続けてくれたこと。
ファンにとって、大変ありがたかったことでしょう。
私も「雷様」のとりこになりました。
スクリーンで、また雷様に逢えますように!
この日観たのは、江戸川乱歩作品の2本。
20年ぶりに観た「黒蜥蜴」。
以前よりも、その世界観に魅了、圧倒されました。
丸山(美輪)明宏、素晴らしすぎる…!
別れを惜しむお客さん達や、劇場に漂う「終わりのムード」で、少し感傷的になってしまいました。
まるで「ニューシネマパラダイス」みたいで、切ないなあ。
「はみ出し者」の私にとって、映画館は「大切な心のより処」。
そのことを改めて思い知らされます。
映画の魅力や楽しさを、独自の企画で提供してくれていた、京都みなみ会館。
再開の道程も大変でしょう。
でもその日を心待ちにしています。
ちょっと遠くなっても時々行けるように、「一観客」の私も頑張るから。
スタッフの皆様、ありがとう。そしてお疲れ様でした。









