♪誰かを思いやりゃ あだになり
自分の胸に突き刺さる
だけど、
あるがままの心で、生きようと願うから
人は、又、傷ついーてゆく♪
ミスチルの”名もなき詩”より
休んでいる間に、おいて行かれました。
①
先日2度目の訪韓をしたポンペイオ米国務長官は、北朝鮮から拘束されていた3人の韓国系アメリカ人を、つれて帰りましたね。
②
トランプさんは、
”3日以内に何処でいつ米朝首脳会談をするか発表する”と、言いながら待ちきれずに、シンガポールで6月12日に行うと、発表。
③
その前後で、これまたトランプさんは、イラン核合意から離脱。
ああ、こんなこともありました。
④
以前ここで紹介したマレーシアの92歳の元首相のマハティールさん率いる野党連合が、与党連合に勝利し、そのまま92歳で再び首相になり、
さっそく、汚職などで腐敗したマレーシアの経済の立て直しに着手した。
まあそれに引き換え、我が国は、本当のことを言わない、つまりは嘘をつく一部の官僚や国会議員の魑魅魍魎ぶりしか、聞こえてきませんね。
マハティールさんのような憂国の士がいないのかしらね。
それにしても、以前、ここでマハティールさんの政界復帰の意志を紹介した時には、まさか、勝利するとは思いませんでした。
ここから、日経5月9日のクアラルンプールの中野貴司記者のリポートの引用
”(マハティール氏の立候補宣言後)
前政権のナジブ氏は解散直前、与党連合に有利となる選挙区の区割り変更案を強行採決。
マハティール氏の政党の活動を一時停止したり、
これまた、直前に成立させたフェイクニュース対策法で、マハティール氏を捜査したりするなど、(与党に都合の悪いものはフェイクニュース?)
あらゆる強権手法を使って政権維持を試みた。
一方、資金力も組織力もない乏しい野党連合はSNSを使った草の根の活動で、ナジブ政権の腐敗ぶりと変革の必要性を訴えた。
おしなべて与党寄りの主要メディアは野党連合の主張に冷淡だったが、
フェイスブックやツイッターを通じて野党連合への賛同が広がった。”
引用ここまで。
なんで、こんなフレッシュでないニュースを書くかって?
いやはや、日本人にもこのプロセスは参考になるかもしれないと思うのですが、、、
政権交代とか言うより、
安倍さんとその首相夫人の交代、官僚の忖度とそのための嘘、何とかなりませんかねと、思うだけです。
世界が、変貌を遂げる間に、
日本の国会の不毛な議論は、いつまでつづくのでしょうかね。