本日、午前4時起床。
まだ外は真っ暗。
ロングのレーシングパンツに脚を通し、冬用のレーシングジャケットに袖を通す。
クリアレンズのサングラスをかけ、ヘルメットをかぶる。
カチッカチッカチッ
シューズのダイアルを締める。
愛車のピナレロ・プリンスにまたがると
さぁ！出発！！
夜明け前の冷気が頬に心地良い。
久しぶりのこの感触。
街はまだ目覚めておらず、静まり返っている。
車のない車道を走る心地よさ。
この感触もまた、久しぶり。
▼ 壱岐サイクルフェスティバル
そうです。
今日から、始めました。
自転車
ロードレースの朝練
目標とする大会は
壱岐サイクルフェスティバル
かつては毎年の恒例行事として、当然のように参加し、この大会に向けて、1年の全ての自分の時間をトレーニングに費やしてきたと言っても良いくらいの熱量で取り組んでいたもんです。
それでも、2年連続7位というのが僕の最高位。
どんなにやっても勝てないのかなぁ、なんて思ったりもしてましたっけ。
そのうち、東京単身赴任などがあって、次第に自転車熱も冷めていき、自転車に乗ることもなくなり、これじゃいかんと一念発起して、5年ほど前に、10年ぶりくらいにレース参戦したものの、まったくレースにならずに文字どおりの惨敗。
もはやレース参戦するようなレベルではなくなって久しい体となってしまっていたことを痛感した次第。
▼ 僕が壱岐参戦をするわけは…
10年ぶりのレースでの惨敗を受け、ショックではあったものの、かつてのように
なにくそ！リベンジじゃい！
などと発奮する気概もなく、その後も自転車に乗ることはほとんどなかった僕。
ではなぜ、今回、僕が壱岐サイクルフェスティバルへの参戦を決めたのか？
それは…
今は、秘密にしておきます
でも、これだけは言い切ります。
真面目に勝ちに行きます。
レースは6月5日
2ヶ月しかないけれど、2ヶ月しかないからこそ、思い切り生活を自転車にシフトする決意ができます。
今日から2ヶ月。僕の本気を形にします。
久しぶりに、ちびカワセミ