横浜市がズーラシアの本格整備に着手するも、財政難から公開日は伸びそう、とのニュースがありました(日経新聞 2010/10/1)。

■概要
 ・名称:ズーラシア本格整備
 ・内容:横浜市がズーラシアで獣舎4棟の建設に着手、今年度中に完成させる考え。
      東アフリカの草原の動物を展示する計画だが、市の財政難から公開時期は
      先になりそうとのこと。
 ・期間:-
 ・価格:-

・備考:事業費約7.2億円で、全8棟の計画の一環。

■雑感

ズーラシアの展示は素晴らしいので、そのパワーアップは嬉しいですね。でも横浜市の財政は苦しく、なかなか整備が進まないようです。

経営的な雑感として、以前言及した通りですが、施設増設で総合的な展示を追求するだけでなく、棲み分けが必要になってくると思います。特定テーマに集中することで、個々の動物園の個性がより際立ち、ひいては各園の集客増につながるように思います(水族館の事例ですが、クラゲに特化して集客を増やした山形県の加茂水族館のように)。特に、横浜市は3つの動物園が電車で1時間圏内と比較的近隣にあります。この強みを活かし、3園の中でも棲み分けを行い、お互い回遊性を高めることで、マーケティングは勿論、各園が同一テーマに特化することによる飼育・管理コスト効率化も見込めるのではないでしょうか。

横浜市の3動物園各々の方向性に注目していきたいと思います。

(以上、「雑感」は著者の主観に基づいています)

▼記事をお気に入り頂けましたら、以下クリックでご声援頂けると幸いです。。
人気ブログランキングへ
 (モバイルからの場合、リンクは表示されません)