スパイウェアを悪用して銀行預金がネットで引き出されたニュースをきいて、とても心配になりました。
ネットを利用している私たちにとっては大問題だと思います。
そもそもスパイウェアとは、パソコンに入っている個人情報などの情報を収集して、ネットでほかに送るソフト。無料ソフとをダウンロードするときに、パソコンに入ることが多いと言われています。
今回の事件は、このスパイウェアの機能を悪用したものだそうです。
では、どうしたらいいのか。
↓
スパイウェア悪用被害にあわないための4つの対策
今すぐできることは実行してリスクを避けましょう。
1)無料ソフトのうち、安全でないもののダウンロードを控える
2)知らないメールや添付ファイル付きメールを開いたり、あやしそうなサイトなどでむやみにリンクをクリックしない
3)スパイウェア対策ソフトを利用する
スパイウェアを検知し駆除してくれるスパイウェア対策ソフトを利用しましょう。
・シマンテックの最新版ノートン・インターネットセキュリティ
スパイウェアが進入した瞬間に検知する機能あり
・トレンドマイクロの ウイルスバスター
メールで偽サイト誘導で個人情報の入力を促す詐欺メール対策機能あり
4)セキュリティー対策やいざというとの補償のある銀行を選ぶ
イーバンク銀行 では、以下があり安心です(こういう対策をとっているのは逆に当然ですが)
・IP制限{プロバイダド(メインネーム/IPアドレス)以外からの取引を制限する}やモバイルアクセス制限
→設定しないと制限がかからないので、まだの方は早めに制限をかけましょう
・セキュリティ保険(自動加入・無料)
以上4点。今すぐできることは実行してリスクを避けましょう。
みなさんは、他に何か対策や気をつけていることがありますか?
- シマンテック
- ノートン・インターネットセキュリティ 2006
- トレンドマイクロ
- ウイルスバスター 2006 インターネットセキュリティ 1ユーザ
ほかの
気をつけて を読む (2007/12/11修正)