装具は正しく貼られていれば、
穴周りからだんだんと白く膨れて、剥がれてきます。
板面は半分透けているので
白い部分の広がり具合を交換の目安にしています。
ワンピース系装具タコアシU-30の取り扱い説明書には
交換目安として2~3日と表示されていますが
実際にはもう少し長く使えそうです。
給付金が支給されるとはいえ、節約するに越したことはないので、
何日持つのかと最初は3日、次は4日と伸ばして試してみたら
5日位は大丈夫だと解りました。
まだ、交換に慣れていなかったので
貼り付け面に水分が付着して粘着力が弱くて
1日で交換しなければならない時もあったりしたので、
使用できる時には4日くらい交換しなかったりしてしまいました。
しかし、これが間違いでした。
いや、根拠がないので何とも言えないのですが、
これをやってから貼り付けた皮膚にかゆみを感じるようになり、
それがだんだんと広がり、
背中などにも感じるようになったのです。
それと貼り面の皮膚がだんだんと赤黒くなってきました。
結局、かゆみは3カ月くらい続き、
色素の沈着は今も続いているのですが、
事の始まりは交換目安を守らなかったことだと思っています。