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こんにちは(*^-^*)*うさくま*です!!

前に言っていた、雪が降った記念の小説です!!

この小説は、途中で、キスマイの「SUNODOMUの約束」を聞きながら読んでいただけると、よりいっそう楽しんでいただけると思います!!(*^▽^*)



今回は、先に玉瀧バージョンをアップします!翔真希バージョンもアップするので、お楽しみに!!


それではどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓













“かじかんだ手に僕の手のは合うかな 
 慣れない歩幅ごと包みたいよ
 僕は忘れないいつまでも 愛しい足跡を”












久しぶりの休みに喜んでいる玉ちゃんと美織ちゃん。
そして、久しぶりのお泊まりデート。
今回は玉ちゃんの家に美織ちゃんがお泊まりする。



そして、今は、玉ちゃんが美織ちゃんの家にお迎えに行った帰りの車の中。
つまり、今、玉ちゃんと美織ちゃんは車の中で2人っきりで、玉ちゃんの家に向かっているところだ。


瀧「玉ちゃん、音楽かけていい?」
玉「いいけど何かけるの?」
瀧「もちろんキスマイ!!」
玉「だよね!やっぱ、ここは俺らの曲しょ!」
瀧「うん!!」

早速美織ちゃんは、車の音楽プレイヤーにCDをセットした。

流れた曲は、Kis-My-Ft2の「SUNODOMUの約束」だった。




玉「美織ちゃん、センスいいね!この季節にぴったりじゃん!」
瀧「エヘヘッそうでしょ!!」



曲を聞いているうちに玉ちゃんの家についた。




2人は家の中に入った。


瀧「玉ちゃんの家に来るの久しぶり!!」
玉「そうだね~」

そんなことを話していると、玉ちゃんのお腹が鳴った。

瀧「お腹すいたの?」
玉「うん…そういえば、今日の夕食まだだったかも」
瀧「じゃあ、早速作っちゃうね!玉ちゃん、キッチン借りるね!」
玉「うん!」


そして、料理ができて、2人でそれを食べていた。

玉「うん!美味い!!やっぱ、美織ちゃんの料理、最高!!」
瀧「エヘヘッ良かった!」


夕食を食べ終わると、2人はテレビを見ていた。

すると、明日は雪が降るというニュースが目に入ってきた。


瀧「明日、雪降るんだ~」
玉「なんか、久しぶりに子供みたいに雪遊びしたいなぁ~」
瀧「私も~!!」
玉「じゃあ、せっかくだから、童心に返って遊ぶか!!」
瀧「うん!!」



そして2人はお風呂に入って、寝る準備をした。

2人は玉ちゃんのベッドで一緒に寝ていた。


玉ちゃんは、美織ちゃんを抱きしめながら言った。

玉「俺と美織ちゃんが一緒に住んだら、毎日こうできるんだよね…」
瀧「そうだよ///」
玉「俺、美織ちゃんと一緒に住みたいなぁ…美織ちゃんとずーっと一緒にいたい」
瀧「私も///」
玉「いつかそういう日が来るよね。絶対に!!」
瀧「うん///」


2人はそのまま眠りについた。







そして、次の日。



美織ちゃんは、玉ちゃんより先に目覚めて、カーテンを開けて、窓の外を見てみると、雪がすでに積もっていた。

瀧「わぁーっ!!雪!!」

すると後ろから、

玉「なーにしてんの?」
玉ちゃんが、美織ちゃんに抱きついた。


瀧「おはよう、玉ちゃん!ほら見て!!雪、きれいだよ!!」
玉「ホントだー!!」





しばらくして、玉ちゃんと美織ちゃんは朝の準備をした。
そして美織ちゃんは、朝ご飯を作っていた。

すると玉ちゃんが来て、

玉「俺も手伝うよ!!」
瀧「ありがとう!!」


そして2人は朝ご飯を食べ終わり、一段落すると、



玉「美織ちゃん、昨日言ってた雪遊びしない?」
瀧「うん!!」

2人は外に出て、童心に返って雪遊びを始めた。




(※ここからSUNODOMUの約束をかけていただけるといいです)












美織ちゃんは雪を触るとすぐに、雪だるまを作り出した。

そんな美織ちゃんに玉ちゃんは、

玉「美織ちゃんのあんな姿、初めて見たな…♡」


すると雪だるまを作っている美織ちゃんが、

瀧「玉ちゃん、息白いね!!」
玉「美織ちゃんもだよ!!」
瀧「だね!!」
玉「よし!!俺も一緒に雪だるま作る!!」



このまま、時間が止まってほしいと2人は思っていた。



2人で一緒に作っていると、コートとコートがくっつき、2人の体温が感じられるから、少し暖かった。


雪だるまができた後は、2人で雪合戦をしていた。

瀧「玉ちゃん!!えいっ!!」
と美織ちゃんが雪玉を投げると、
玉「美織ちゃん、やったな~!!くらえっ!!」

と楽しんでいた。


すると2人の手はかじかんできた。

美織ちゃんは手に息をかけたり、手をこすっていた。
すると玉ちゃんが美織ちゃんの手を握った。

玉「美織ちゃんのかじかんだ手に俺の手は合うかな?俺と一緒に手、暖めようよ!」
瀧「玉ちゃん、ありがとう!!」




ふと、足元を見てみると、玉ちゃんと美織ちゃんだけの足跡があった。
それは、雪の降る日に2人だけで過ごした証だった。

玉ちゃんと美織ちゃんは、雪の降る日に大好きな人と一緒に過ごせる幸せを噛みしめていた。

この日のことを2人はきっといつまでも忘れないだろう。














おしまい(^^)/~~~