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「らしくない、で選抜落ちしたときに思ったんですよ。乃木坂46さんがアンダーライブをされているから、わたしたちもそういうことをしたいって。当時はチキンでそれをスタッフさんに伝えることができなかったけど、数ヶ月前に、若手だけでライブをしたいと言ったんです。それが叶ったんだと思いました。で、どんなパーフォーマンスを見せるのか、そこでなにを話すが重要になってくると思うんです」




「完売しなかったことは悔しいです。今後は彩さんがいないということもあるでしょう、今日のこのメンバーでコンサートをするのが当たり前になると思うので、私の意識もまだまだ足りないと思いますけど、彩さんがいなくてもどの会場も完売できるようになりたいです。私もみんなに負けないように頑張ります」


アイドルグループ・NMB48が26日、神戸ワールド記念ホールで、キャプテン・山本彩(23)不在のコンサート「いつまで山本彩に頼るのか?」を開催した。

 渡辺美優紀(22)が卒業し、大黒柱である山本の存在感が突出する中、他のメンバーの奮起を促す意味でのライブだったが、残席221で惜しくも完売はならず。完売すれば他のメンバーから選ばれる予定だった次期シングル曲のセンターは、引き続き山本が務めることに決定した。

 2500人しか集客できなかった前日のリクエストアワーとは異なり、9割以上の約5500人が来場する盛況。それでも終演間際、スタッフからメモ1枚で結果を通達された吉田朱里(20)は悔し涙を流し、ダブルアンコールでステージに戻った太田夢莉(16)は「もう一度、このメンバーでリベンジしたい。その時は絶対に空席を出しません」と決意を新たにした。

 山本はAKB48の一員としてテレビ朝日系「ミュージックステーション」(金曜・後8時)に生出演しており、残る62人はダブルアンコールまで計30曲を熱唱。次期エース候補として期待される白間美瑠(19)、矢倉楓子(19)、薮下柊(17)、渋谷凪咲(20)、須藤凜々花(19)、太田には、ソロ曲のパフォーマンスも与えられた。

 そんな中、かつて次期エースとして期待されながら、卒業と復帰によって選抜入りから遠ざかっている城恵理子(17)が涙ながらに決意表明。「戻ってきた身だからじっとしておかなきゃと思ってきたけど『センター期待してるよ』と言ってくださる方が増えてきた。もちろんセンターを担いたいと思ってます」と珍しく野心をむき出しにした。
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