奈緒少しだけ 開いてた窓から 紛れ込んだ モンシロチョウ 授業中 教室の壁を 自由に ひらひら 飛んでいる あんな風に 君のそばに 行きたい それが 僕と きづかれなよう 初恋はバタフライ つかまえないで 君は ボクのフラワー 切ないね バタフライ ここに いるのに ボクは 何も 言えない 美しい 真剣な 表情で 君は 前を 向いている ポニーテール そこに とまったら 甘いシャンプーの 香りがした 初恋はバタフライ ボクを 外に 出さないで もう少し バタフライ そばにいさせて 君が 君が 好きなんだ