持論を修正する。
 
自民の軟化が目立つ。
やはり一時金立替とセットで法案は修正で通すようだ。
他電力の拠出が賠償と分離され、東電単体の無限責任となる。
つぶれるまで賠償させる。
法案成立で出尽くしになる恐れがある。
まあ、目先の破綻回避で額面まではいくかもしれない。
大量の造反が出た場合は廃案になるが、
一時金立替とセットでは
理屈は通っていても、
感情的に造反しにくいかもしれない。
 
梶山は今日の審議で「緊急時に責任追及しているときではない」と
言い切った。
 
父の大乱世の梶山は原発反対だった。晩年。
静六ならば破綻処理だっただろう。
 
東電の政治力を舐めていた。
地域独占企業は地銀とは違う。