6日は法的整理の可能性が意識された東電株の急落が投資家心理を冷やしたが、大引け後に枝野幸男官房長官がこれに否定的な見解を示した。東電や銀行株が買い戻されれば相場全体を下支えしよう。
前日に東電株が急落した。一部報道で東京証券取引所の斉藤惇社長が「法的整理による再建が望ましい」と発言したと伝えられたことで、一時制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られ、上場来安値を更新した。その後の枝野長官発言への反応が注目される
前日に東電株が急落した。一部報道で東京証券取引所の斉藤惇社長が「法的整理による再建が望ましい」と発言したと伝えられたことで、一時制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られ、上場来安値を更新した。その後の枝野長官発言への反応が注目される
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