木枯らしにまみれると、君に会いたくて仕方がないよ。
恋しくて…木枯らしにまみれたこの身が焦がれる。
君の綺麗な髪、白い肌、細い肩。
君も、その身を焦がしてる?持て余してる?
抱きしめて、あげたいよ。ぬくもりを伝えたい。
君は幼かった。幼さ故にピュアだった。
君の溶けるようなピュアな心は、僕を何度も救ってくれた。
僕を見つめてくれた大きな瞳。濡らしてしまったのは…僕だ。
僕に全てを捧げてくれた、愛おしい僕だけの女の子。
僕だけが触れることを許された清らかなまさに天使。
だから…僕は、惑わされていたんだね。
君のピュアな心に触れすぎて、疑うことを忘れたのが僕の罪。
その罪を君にまで与えたいとは思わない。
でも、君が受け入れてくれるなら、僕達はまた行ける。
君、次第、だよ。
また、僕を見つめて欲しい。
僕に甘えて欲しい。
僕は君を抱きしめて、囁いてあげる。
前途多難だけど、乗り越えていこうね。
永遠の愛を誓って、君にこの愛を。 |
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