「ばにらのブログ」を激励してきた。
 
激しい誹謗中傷に苦しんでいる。
しかし、20そこそこの女の子がたった1人で
その辛苦のなかで、
誹謗中傷魔と闘っている。
その勇気を称えてきた。
 
私自身にも少なからず、カスがまとわりついている。
 
まあ、今朝の都知事選候補者討論会のよう、
お互い氏名、姿、を堂々と公開して、
意見をぶつけあうのは、良い。
すべての国民が1つの方向性を向くのは
ファシズムであり、共産主義であり、危険だ。
多用な言論は許されてよい。
 
しかし、インターネットで自らの氏名はもちろん、
たかだか固定ハンドルまでも隠蔽して、
さらには
反対意見も言えず、くだらん誹謗中傷だけで
粘着質にまとわりつく狂人が多すぎる。
リアル社会では落伍者の憂さ晴らしだと容易に想像できる。
 
まあ、小人数のアホが繰り返しやっているのは明白だ。
私は、そうした誹謗中傷は断じて許さない。
 
数万人の方がなくなった震災、国難のなかで、
相変わらず、そんな誹謗中傷を繰り返すカスの存在自体、
日本人として残念だ。
 
日本人の恥だ。羞恥心を知れ、と指弾しておく。
 
21歳の女性公務員は役場の危機管理センターで
最後まで津波警報のマイクを握り続けた。
十分に逃げる時間があったにも関わらず、
津波にのまれてお亡くなりになっている。
彼女のお陰で相当数の市民が救われた。
 
ここまで来ると勇気を超越した神だ。
 
くだらんカスは爪の垢を煎じて飲め。