むかし むかし
人々から尊敬され 裕福で 子供にも恵まれ幸せに暮らしていた男が居た。
あまりにも人が良く、だれからも信頼され
困った人が居ると聞けば その人の元に走る
そして 仕事を与え 住むところまで与えた
うわさはどんどん広がり 一層 信頼され
その男の所有地も増えていき、ますます彼の街は栄えて行った
豊かさを自分の物だけにせず、貧しい人達にも分け与えていった
彼は、「感謝」と 「愛」で 生きていた
どんな人の中にも「神」が居ると信じていたからだ
それを聞きつけた 「デビル」がいた
デビルは 彼の家にわざわいを起こせば、彼の考えが変わり
感謝で生きる事をやめるかもしれないと考え 病気を与えた。
しかし その男は 病気をした事にも感謝をした
当然に動くと思っていた自分の体に心から感謝した。
そして次にデビルは 火事を起こした
すべての物は焼き払われたが その男は感謝した
人々みんなが協力するのを見て、感動し、
あらたな街を興す事が出来たからだ
おもしろくなかったデビルは 馬や家畜 すべてを殺したのだ
しかし 彼は感謝した 命の大切さを改めて感じ、一層 命在る物に感謝し大切にしたのだ
デビルがどんなわざわいを彼に与えても
どんどん彼の感謝は大きくなり
彼の幸せは一層膨らんでいった
彼の愛が膨らみすぎ デビル自身が太刀打ち出来なくなり
あきらめ 逃げるように 去って行った。
頑張っている友人がいつもこの感謝という言葉を出すので
この神話を思い出し書いてみました
ありがとう
