新卒の子達が入ってきて大半の会社はそろそろ一ヶ月が経つ時分。我が社に入った新風若芽の皆さんも、そろそろ業務に慣れてきた頃合いなのが日頃の勤務から見て取れます。少子化一直線のこのご時世、若く新しい人材というのはどんな職種でも貴重な存在なので、是非頑張ってほしいと切に願う次第です。
で、そうした中で私自身が日々業務をこなす中、改めて思ったのが表題の件。私ゃ正直社会人としての能力は決して高くない自覚があるので、職場での連携強化というのは割とまめにやってます。横や上もそうですが、それなりに色々積んだ立場ですと“下”との繋がりも重要なので、前述した新卒の方々にも部署は問わず迷惑にならない範囲で積極的に声をかけています。
で、まぁそうした時に話題になるのは、やはり無難ですが“もう職場/仕事には慣れたか?”という内容ですね。端的に話題を広げやすいのもありますし、その際に新人さんたちの現状スキルや部署の空気感の把握などにも繋がりますので。この辺のコミュニケーションを疎かにしていると、単に連携が滞りやすくなるだけでなく「誰にどんな仕事を振れば/頼めばよいか」の把握にラグが出ますからね。地味に手を抜くわけには行かない重要な情報収集です。
この過程で併せて聞こえてくるのが、彼らの直属の上司や教育係の諸先輩方のスキル感。
傾向としてはやはり、ある程度学歴を積んだ方々の評判がいい割合は高めです。基礎学力が高い分語彙や知識の引き出しが多いですし、学習能力が高い傾向も強くなるので失敗談やNG行為の説明も理論立ててできますからね。
ただ、その割合は別に絶対的なものではありません。正確にカウントしたわけではありませんが、評価の高い高学歴指導者/上長の割合は体感7:3ぐらい。勿論高めの割合ですが、決して“絶対的”とは言えない数値です。
では高学歴なのに評価が高いとは言えない人々の共通傾向はどうかというと、入社後に積み重ねてるものがあまりない方が多いんですよね。よりはっきりと分かりやすく言うと、社会人になって何年も経つが、高い学歴を得たことが未だに人生のハイライトになってしまっている方々です。
そうした方々は大体が、
・高圧的
・攻撃的
・自身のミスを認めたがらない
の3点が共通しており、かつそうした態度について注意や新卒の方々からの抗議があると
「奴らは甘えている!!」
で一括りにしてしまい他責的思考で片付けてしまう。
まぁこのブログの読者の方にはわかりやすく例えると、「長打率って確率じゃなくて期待値ですよ?」って指摘したら「うるせぇ低学歴のてめえの考えより俺の考えの方が正しいし、仮に世間がそう思ってるなら世間が愚かで間違えてるんだ!!!」って返してくるタイプの人。これが、7:3で言うところの“3”側にしばしば見られます。
そうした方々の話を新卒さんたちから聞くにつれ、やはり
学歴とは手段/武器の一つ
でしかなく、
社会人としてはそれらを元に何を成したかが重要なのだ
と改めて実感した次第です。