潰瘍性大腸炎になって分かったこと③

ご覧いただきありがとうございます。

検査当日からお話致します。
当日はは何か異常があればそのまま手術をするという事で不安感がありましたが母の知人も内視鏡検査を受けて大丈夫だった事から少し余裕を持って病院に行きました。
受付を済ませ、検査着に着替えて待っていました。
番号が呼ばれいよいよ検査です。
スコープを腸の中に入れていき、当日は血便もでていたため見ていただいた担当の方は大変なのが伝わっていたので感謝しかありません。
検査結果が分かる日が決まり、予約をして帰りました。お腹に違和感がありましたが朝から何も食べていないのとスコープを入れたからだと思い当日はお腹に優しい柔らかめのお米を食べました。
思ったより緊急事態なこともなく良かったと思いました。
それから、検査結果が分かる日になりました。
結果的に言うと直腸の大腸炎という事で、腸の下部が炎症を起こしていました。
薬は潰瘍性大腸炎の薬とお尻からのスプレーで対応するというものでした。
それからも薬を飲みながら生活をしていたわけですが、仕事中も突然腹痛がきてトイレへと駆け込む毎日でした。
ピーク期の時は何も食べたいとか飲みたいを思わなくなってしまいました。
人それぞれ合う薬があるらしいので色々試してみましたが中々合う薬ないなぁという感じでした。
健康のためにジムも行っていましたが力出ず退会して自分の健康を一番に考え休ませないとだめだと判断しました。
元あった体重から何もしていないのに3kgも痩せてしまいました。
気力や体力、力が出ずに毎日疲れていました。
半年程続けましたが効果が出ず、病院を変えてみようと言う発想になり、腸専門の個人病院に行こうと決めました。
直腸の大腸炎になったのが去年の夏ですからだいぶ疲れきっていました。
変えようと思ったのが、12月ですからもっと早く
自分自身の体の事の異常を細かく見ていればと後悔が残っています。