【3/18 日米中銀会合前の過不足調整!】


先週末NYタイムの日経先物は前日比270円高の38,660円で取引を終了。よって、本日は39,000円台回復を視野に入れた堅調スタート後、引けにかけては日銀金融政策決定会合(3/18,19)の結果待ちによる戻り売りが重石となる展開が本命視されます。ボラティリティを高めているドル円なりのブレも念頭に。想定レンジは38,750-39,150円。



【 運用アドバイス】


日米中銀会合に関してはコンセンサスなりの着地 → イベント通過による買い安心感の高まりによる騰勢回復...がメインシナリオ。よって、本日の好トレンド銘柄については「悩んだら小口買い増し・利確は最小限にとどめる」脱力スタンスで対応。


ただし、年初からの大幅高に対する37,500円付近までの良識的な調整余地や半導体・AI関連株の軟化による市場マインドの不安定化を踏まえれば、3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の縮小などによるリスク管理も抜かりなく。



【厳選候補銘柄】


(9433)

先週共有されましたが、テクニカル分析の観点から安値での購入を推奨しました。先週の金曜日に購入した読者の皆さんは、すでに利益を出しており、上昇トレンドが形成されています。短期間で4.620円に達するのは問題ありません。今日も安値での購入を続けます。


(5240)

先週、強気で上昇した後、大引けに下落してもまだ利益を出す余地がありました。しかし、金曜日は615円まで下落してしまいましたが、どうすれば良いでしょうか?615円はトレンドの中で非常に重要な価格です。来週はこの価格を注意深く見守り、新しい戦略を展開して、(5240)のポジションを再整理し、利益を取り戻します。具体的な価格については、プライベートメッセージでお問い合わせください。


(4180)

4/1に入れ替えられる日経500に新規採用。中長期底上げ要因として期待。短期的には戻り売り優位のテクニカル形状だけに、再戦は底打ちサイン(3日程度の騰勢継続、終値10日線超え)確認後がおススメ。


また、(3655)、(3445)をウォッチリストに加え、二回目の上昇トレンドに注目します。これは私たちが再購入する予定のプロジェクトです。