全力投球

これまでモチベーションを高く持つことが自分の仕事に大きく関わってきたように思う。浮き沈みは否めないにしても臨床の最前線にいる以上、それは変わらないと思ってやってきた。

反論はあるにしても、そんな自分のモチベーションを利用する人間が意外にも多いことに気がついた。私なりの意見もそういった人間の前では通用しないと思った。もちろんはじめから諦めてはいない。だからこそ余計に理解することに時間がかかったのかもしれない。

この10年間、がむしゃらに走り続けてきた。これが限界なのかなあって思った。