どうも、亜紀葉です
本日は昨日の記事の続きで、中学校生活を書いていきたいと思います
なんとか中学にあがった私。
最初は、好きな部活に入り、友達との関係もそれなりに上手くいっていました。
でも、何が原因なのか、腹痛はいまだにあったのです
そして回復するどころか、体調はさらに悪化していきました。
過呼吸や手足から力が抜ける、
なぜか日本語がうまく話せなくなる、なんかもう声が出せない、など。
様々な症状が出るようになっていきました。
あまりにも辛くて保健室に行っても、
「早く教室に戻れ!」と訪問から数秒で追い返す言葉を投げられてしまい唖然
体調悪いときに保健室来ちゃだめなら、一体いつここを利用すればいいのでしょうか(笑)
そんなわけで保健室の利用頻度がぐっと下がったわけなのですが、
やっぱりこの体調では利用せざるを得ないわけで……。
その日も腹痛と吐き気で辛いことを担任の先生に訴えると「保健室へ行け」と言われ、
保健室に行ってみれば「教室に帰れ」と言われ。
もう、どうしろっていうの~
体調不良と、どうしたらいいのかわからない混乱で、
ここで一気に体調が悪化してしまったのをいまでもよく覚えています。
足に力が入らないため立つこともままならなくなり、
日本語もなんだかわからないため交渉することもできず、
腹痛もひどくなり、過呼吸でどんどん苦しくなり……。
私は保健室の入り口でうずくまってしまいました。
そしたら保健の先生、なんと腕をガシッと掴んで
私を教室へ無理やり連れ帰ろうとしました
でも体からどんどん力が抜けていく私を引きずるのは面倒だったのか、
保健室の隣にある、滅多に使われない真っ暗な資料室に放り込まれました。
「おまえは少し頭を冷やして反省してろ!」
それだけいうと、先生は扉を閉めてどこかに行ってしまいました。
頭を冷やせと言われても、反省しろと言われても、
この体調は私のせいではありません。
なにを言われてるのか、さすがにちょっとわかりませんでした(笑)
動けないから移動できない。
言葉が出ないから助けを求められない。
呼吸が苦しくて息ができない。
もう、ここで死ぬのかと思いました
実はこの時、苦しくてしょうがなくて、手の甲をかきむしってしまったのですが、
いまだにその跡が残っています
結局私は、授業一時間分、放置されました。
この日、学校への不信感がMAXになった私は、
「こんなところに来たくない!」と思うようになりました。
でもその一方で「こんな出来事を親にいったら怒られるのでは」と
思いこんでしまったため、誰に相談することもできず……。
結局、いやいやながらもどうにか通っていました。
そしてその後、私が人間不信になり、汚部屋で引きこもり生活を送る
きっかけとなった出来事が起こったのです